いま振り返りたい家庭用ゲーム機の歴史:セガサターン

セガサターン
セガサターンは日本が世界に誇る歴史的なゲーム機といってもいいでしょう。

セガの名前がこれによって、日本だけではなく世界的にも知られるようになったものでもあります。

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セガサターンの歴史を振り返る

セガサターンは当時のゲーム機としてはかなり高額な4万円越えをする価格だったにも関わらず、かなりの人気でした。

今でこそゲーム機本体の価格はかなり高いものとなってきていますが、多くの子供たちがセガサターンを欲しがったものです。

そして、セガサターンは一種のブームともなりました。

そのブームに火をつけたものの一つがCMです。

CMがシリーズ化されてどんどんと面白くなっていくというのも画期的でしたし、多くの人がテレビCMを見て笑っていたことでしょう。

セガサターンとプレイステーション

セガサターンはライバルのプレイステーションとともに一時代を築いたといってもいいでしょう。

当時の日本の子供たちは、プレイステーションにするか、セガサターンにするかで大激論を交わしたものです。

大人たちもこれに加わるようなこともありました。

セガサターンはどちらかというとマニアックなゲームが多かったので、ゲームにはまり込んでいくような人たちに人気があり、プレイステーションはその場でパーティーゲームのような感じで楽しむというような目的で使う人に人気があるという感じで、両方が相譲らずということになっていきました。

ですが、徐々にプレイステーションに押されるような形となっていきました。

最終的にはプレイステーションの方が生き残るような形となりましたが、今でもセガサターンの人気は根強く残っていて、レトロゲーム好きの人が遊んだりもしています。

それだけかなり完成度が高いゲーム機だったということがいえるのでしょう。

日本はもとより、世界中の多くの人がセガサターンに夢中になりました。

セガサターンとアーケードゲーム

セガサターンの特徴の一つとして、アーケードゲームからの移植や反対にアーケードゲームへ移植されるものも多かったです。

ゲームセンターで楽しんでいたものが家庭用ゲーム機で遊ぶことが出来るということが魅力の一つでもあったのです。

しかも、アーケードゲームとほとんど遜色ないレベルで遊べるものとなっていました。

それまでの家庭用ゲーム機でもアーケードゲームが遊べるものはありましたが、なかなか質という点では大きくアーケードゲームに劣っていました。

そのため、家庭用ゲーム機に不満を感じる人も多かったようですが、セガサターンが登場したことで、家庭でもこれだけの質のゲームを楽しむことができるのかという驚きが生まれました。

当時、アーケードゲームでは対戦型ゲームが大ブームとなっていたのですが、セガサターンで練習をしてアーケードゲームに挑むということをするような人も出てくるぐらいでした。

アーケードゲーム人気を支えるものともなったゲーム機でもありますね。

その操作性の良さと画質の良さは当時としては驚くべきものがあったということでしょう。

しかし、高額な本体がネックだったか

セガサターンはゲーム機としてはとても質が高いものだったのですが、やはり、ネックとなったのは高いゲーム機だったということがいえるのでしょう。

今でも数万円もするゲーム機は高額ですが、当時でも4万円という額は子供では到底手が届くものではありません。

それにともなって、ゲームソフトも高額化していきました。

ゲームソフトが一万円を超えるようなものも登場してきて、ソフトの高額化という流れが出てきたのもこの頃でもあります。

これに対してプレイステーションはかなり安いソフトを出す事と爆発的な人気ソフトを遊べるようにすることで、これに対抗するような戦略をとってきました。

家庭用ゲームとして庶民的な路線をとってきたわけです。

これがはまるようなことになり、セガサターンはだんだんと窮地に追い込まれるようになっていき、ついには赤字を出すまでとなってしまい撤退するということに至りました。

セガサターンとプレイステーションの競争はプレイステーションに軍配が上がるような形で幕を閉じたわけです。

セガサターンの質は高い

ですが、質という点ではセガサターンは高い評価を受けていて、質のセガサターン、量のプレイステーションというような感じになっていて、質より量ということがこのゲーム業界でも起きたということなのかもしれません。

やはり、人気ソフトが使えるというのは大きな魅力となったようです。

セガも晩年には人気ソフトとセガサターンをセットにして販売するという戦略も出していったのですが、圧倒的な人気ソフトを多く抱えるプレイステーションには及ばずということになったようです。

ハードでは買ったもののソフトで負けたということなのかもしれません。

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