サッカーの基本ルール : ボールの扱い方

サッカーで使われるボールは、FIFAのLaws of the Gameに基本ルールが規定されている品質を、満たしている必要があります。

国内の運用のために、この規定を訳したものが日本サッカー協会の発行している競技規則です。その第2条で、ボールについての規定があります。

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知っておくべきサッカーのボールの扱い方

球状であることや、皮革かそのほかの適切な材質であることとされています。大きさは、外周が68cm以上70cm以下で、重さは試合開始時に410g以上、450g以下、空気圧は海面の高さで0.6から1.1気圧であることとなっています。

試合で使われるボールは、この品質を満たしていることが確認されていなければいけません。そのため、試合前に使用するボール全てにおいて確認します。

キックオフで使用するボール以外は、予備球としてフィールドの外に置かれます。ボールは、審判の管理下に置かれているため、ボールの扱い方も審判の指示に従う必要があります。

ただし、ボールを回収するために試合が遅延するおそれがあるときは、審判の承認を待たずに交換することができます。

そのほか、欠陥が生じたボールの扱い方も、規定されています。欠陥とは、破裂などにより品質を満たさない状態になることを言います。欠陥は、生じた時は試合が停止されます。

欠陥が生じた場所で、ドロップボールによって再開されます。ただし、ゴールエリア内だった場合には、欠陥が生じた地点に近いゴールラインに平行なゴールエリアのライン上で、ドロップして再開します。

また、その他の再開方法中に欠陥が生じた時には、その方法でもう一度再開されます。ペナルティーキックで何かに触れる前に発生した場合には、再度行われます。

フィールド内でのボールの扱い方

フィールド内で扱われるボールの扱い方の基本ルールも、同じく競技規則に規定されています。試合の前半、交換の前にフィールドの中心であるセンターサークルの中心、センターマークにボールが置かれます。

それを、センターサークルから蹴り出すことをキックオフと言い、プレーの開始を意味します。 フィールドは、12cmのラインで区分けされています。長方形の長辺をタッチライン、短辺をゴールラインと呼びます。

タッチラインとゴールラインを超えてフィールド外にボールが出た状態を、ボールアウトオブプレーと言います。ボールが空中上にあっても、同様の取り扱いとなります。ボールアウトオブプレーになると、試合が停止されます。

ボールアウトオブプレーが、タッチライン側で発生した場合には、ボールを出したチームの相手チームがスローインすることで、再開されます。

ゴールライン側で発生した場合には、どちら側のゴールラインかによって扱いが変わります。自分のチームのプレイヤーが触れたボールが、自陣のゴールラインを超えた場合は、相手のコーナーキック、相手のチームのプレイヤーが触れたボールが自陣のゴールラインを超えた場合は、ゴールキックとなります。

ボールアウトオブプレーは、ラインを完全に超えた状態である必要があるため、ライン上に少しでもボールが被っている場合は、ボールインプレーとなって、プレーが継続されます。

ボールアウトオブプレーの判断は、タッチライン側にいる副審の意見によって主審が決定します。停止中は、プレーの時間も停止するため、試合後にアディショナルタイムとして加算されます。

ボールの扱い方と試合の再開方法

サッカーの基本ルールで、誰もが知っていることは、手を使って扱ってはいけないと言うことです。

サッカーは、フットサルと合わせて、足でボールを扱う唯一のスポーツです。 手で扱うことができるのは、ペナルティエリア内のゴールキーパーか、スローインで再開するときの、フィールドプレイヤーのみです。

それ以外で、腕を含む手でボールを扱った場合、ファウルとして試合が停止されます。ファウルが発生した場合には、基本的には試合は停止されます。そして、ファウルが発生した場所から、ボールを蹴ることで再開します。

その蹴り出す方法が、ファウル種類によって異なります。

プレイヤーが行なった不正行為が、相手プレイヤーを危険に晒すようなものだった場合や、侮辱している場合、意図的に手や腕で扱った場合に、相手チームの直接フリーキックで再開されます。

直接フリーキックとは、再開したボールが誰にも触れずにゴールラインを超えた場合に、得点となります。

ペナルティエリア内で発生した場合は、ペナルティキックとなります。 間接フリーキックは、誰かに触れてからゴールラインを超えない限り、得点できない再開方法です。

危険なプレーをしたり、相手プレイヤーの進行やゴールキーパーがボールから手を離すのを妨げたり、オフサイドポジションでボールを受けたりすることで、相手チームに権利が与えられます。

また、ゴールキーパーが、ペナルティーエリア内で自分のボールを手放すまでに6秒を超えた場合、一度離したボールを他のプレイヤーに触れる前にもう一度手で触った場合、味方プレイヤーがキックでバックパスしたボールを手で受けた場合、味方がスローインしたボールを直接手で受けた場合に、間接キックの対象となります。

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