サッカーの基本ルール : 反則

サッカーの反則で思い浮かぶものといえば、ハンドがあります。正確にはハンドリングと呼ばれており、意図的に手で触る行為が対象となります。

場合によっては、たまたま触れてしまったというケースもありますが、意図的に触れる行為はサッカーの中ではタブーであり、かなりのバッシングを受ける行為です。

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すべてを言うのは難しいほど多いサッカーの反則

ハンドリング以外のサッカーの反則として、プッシング、ファウルタックル、ホールディングなどがあります。相手を抑え込んだり、ぶつかったりするなど相手の動きを妨害する行為であり、試合でもよく見られます。

相手を蹴るキッキング、相手を転ばそうとするトリッピング、相手に強い力でチャージするファウルチャージなど、合計10種類が直接フリーキックの対象となります。

間接フリーキックの対象となる反則はこれ以上に細かく、ゴールキーパーの反則など細かく定められています。基本ルールを学ぶ場合、これらすべてを知らないことには、サッカーに詳しいとは言えないため、相当勉強をすることが求められます。

この中には、オフサイドも含まれており、間接フリーキックということになります。間接フリーキックの場合は、直接ゴールを決めても有効とは認められず、誰か選手を介してゴールを決めなければなりません。

直接フリーキックは、それが可能です。

間接フリーキックとなるようなプレーには、相手を危険にさらすプレーだけでなく、自らを危険にさらすようなプレーも対象になっていることがあります。

これらすべてのプレーを言えるようになれば、サッカー通であり、試合もより楽しく見ることができます。

イエローカード、レッドカードの境界線

反則を犯せば、場合によってはイエローカード、レッドカードが出るというのは誰もが知っています。

しかし、どのプレーにそれらのカードが出るのかというところまでは、選手であってもなかなかわからないことがあります。

退場になってしまうレッドカードは悪質な反則、ゴールの決定機を奪う反則、審判への侮辱行為などで出されることがあります。

悪質な反則としては、相手に重大なケガを負わせるような行為をした場合が挙げられ、スパイクの刃を相手に向けてスライディングするなどは、レッドカードになってもおかしくありません。

実際にあった反則として、キーパー以外の選手がゴール前で守備をし、ゴール性の高いシュートを手で止めてしまうということがありました。意図的な得点機会の阻止とみなされ、現在ではこうした行為はレッドカードになります。

ラグビーと違い、認定ゴールというものはないため、ペナルティキックで決められないと無得点となり、かなり不公平感があります。

イエローカードは、いささか悪質な場合に提示されます。ボールに向かってスライディングをするなど、あくまでボールを奪いに行き、結果としてファウルになってしまったような場合は、カードが提示されることはまずありません。

ただ、相手を潰そうとしてそういう行為をすれば、確実にカードは出てしまいます。他には遅延行為も反則となり、イエローカードとなります。

また、イエローカードを出すまでではないものの、ちょっと悪質なケースの場合には審判から注意を受け、次もやったら警告を出すという勧告を受ける場合があります。

選手は演じてでも反則を取りにいく

サッカーの試合を見ていると、明らかにオーバーな痛がり方をする選手を見ることがあります。

基本ルールではこうしたものに対しての罰則はないものの、誰にもぶつかっていないのに、倒れてファウルをもらおうとする行為は、シミュレーションと呼ばれる反則を取られ、かなり高い確率でイエローカードとなります。

そうならないところで、審判にアピールする選手が多いです。かなり激しくタックルやスライディングを受けるため、衝動的に腹立たしく感じるのは仕方ないことです。

だからといって、キックしたり、わざとぶつかったりすると確実にファウルとなり、場合によってはレッドカードとなります。

それを際立たせるのが、選手の演技です。ちょっとぶつかっただけで大げさに倒れるというのは、まさにこのためと言われています。

このように、主審の見ていないところで反則を犯す選手が多いこと、本当は選手を起こそうとしただけなのに、なぜかレッドカードが出るといったことが出てきたため、主審を支援するために「ビデオアシスタント」と呼ばれる、ビデオ判定が導入されるようになっています。

レッドカードレベルの反則だったかどうかを確かめることができ、正しい判定をすることが可能になります。

基本ルールとして、反則を覚えておくことは大切です。

気づかぬまま反則をして、結果的にカードをもらってしまったということがないようにするためであり、こうした行為はしないでおこうということにもなります。

このプレーは、この反則になりやすいからそうならないようにしていくという教育を、少年サッカーの時点でしておくことが求められます。

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