サッカーの基本ルール : ゴールキック

ゴールキックは、ゴールエリアからボールを蹴り出すことで、試合を再開させる方法のことです。

その基本ルールは、ゴールラインを越えたボールに最後に触れていたのが誰かということによって変わります。

スポンサーリンク

ゴールキックが与えらえる基本的な状況

相手のプレイヤーに触れたボールが、自陣のゴールラインを超えた場合に行われます。味方のプレイヤーに触れてからゴールラインを超えた場合には、コーナーキックとなります。

ゴールキックであれば、一気に敵陣にボールを送ることができるため、有利になります。逆にコーナーキックでは、失点に繋がるおそれが高くなります。

ゴールラインの越え方によって、試合への影響が大きく変わってきます。その判断をするのは、主審です。ただし主審が全て確実に、確認することはできません。そのため、タッチライン側にいる副審が判断し、主審に助言します。

副審は、黄色とオレンジのチェックのフラッグを持っています。コーナーキックの場合は、コーナーアークをフラッグで指します。ゴールキックの場合は、ゴールラインまで行って、フラッグを上にあげてからゴールエリアを指します。

主審は、副審のフラッグを確認して、ゴールキックかコーナーキックかを判断します。いずれにしても、ボールがゴールラインを完全に超えることが条件です。

越えたかどうかは、副審の判断によります。そのため、副審のことをラインズマンと言います。

サッカーのフィールド上のラインは、太さが12cmと決まっています。ボールが少しでもラインの上にある場合には、ボールインプレーとなります。

そのため、ゴールライン上でのボールの奪い合いは、的確な観察力と判断力が必要となります。

ゴールキックの基本的なルールと進め方

ゴールキックを蹴り出す時にも、守らなければならない基本ルールがあります。

それが決められているのが、サッカーの法律と言えるLaws of the Gameです。国際サッカー連盟であるFIFAが、毎年シーズン前に改訂を行うルールブックです。

国内では、日本サッカー協会がサッカー競技規則として、和訳したものを発行しています。ゴールキックは、そのルールブックの第16条に規定されています。

そこでは「グラウンド上また空中に関わらず、最後に攻撃側競技者が触れたボールの全体が、ゴールラインを越えて得点にならなかったときに与えられる」と書かれています。

つまり、ゴールポストの外側の左右いずれかから、ボールが完全にラインを越えたときになります。ゴールキックを行うときは、ボールが静止している必要があります。また、静止している場所は、ゴールエリアの内側である必要があります。

ただし、ライン上もゴールエリアに含まれるため、もっとも敵陣に近いところは、ゴールエリアのゴールラインに平行なライン上になります。

キッカーは、味方側のプレイヤーであれば誰でも構いません。通常は、少しでもフィールドプレイヤーの数を増やしたいため、ゴールキーパーが蹴ることが一般的です。

ボールが、インプレーになるまで相手のプレイヤーは、ペナルティエリアに入ることができません。インプレーになるのは、ボールがペナルティエリアのラインを、完全に越えたときになります。

もし、ペナルティエリアから出てから、キッカーのゴールに直接入ってしまった場合、相手のコーナーキックとなります。また、ゴールキックから直接得点を決めることもできます。

ゴールキックで注意しなければならない点

ゴールキックを蹴るときには、基本ルールで気をつけなければならない点が、いくつかあります。

まずは、ペナルティエリアを超えなかった場合です。そのときは、もう一度やり直す必要があります。また、ボールがインプレーになる前に、プレイヤーに当たってしまった場合、やはりもう一度やり直す必要があります。

この場合のインプレーは、ペナルティエリアを越えることになるので、この両方はペナルティエリアを越えると言う条件を満たす必要があります。

ペナルティエリアから完全に出た後で、ゴールキックを蹴ったプレイヤーが他のプレイヤーが触れるより先に再び触れてしまった場合、相手に間接フリーキックがあたえられます。

もし、キックしたプレイヤーが意図的に手や腕でボールに触れてしまった場合、直接フリーキックとなります。ただし、違反とされたキックしたプレイヤーがゴールキーパーで、ペナルティエリア内で発生した場合、間接フリーキックとなります。

もしゴールキーパー以外だった場合は、ペナルティキックとなりなります。 ゴールキックは、ペナルティエリア内にいた相手のプレイヤーが、他のプレイヤーが触れる前にボールに触れたり、挑んだときにはもう一度やり直すことになります。

また、ボールがインプレーになる前に、プレイヤーが競技者がペナルティエリアに入ってファウルした場合や、相手プレイヤーによってファウルされた場合、ゴールキックが行われます。

このとき、反則をしたプレイヤーは警告や退場が命じられることになります。

また、競技規則ではその他の違反があった場合には、もう一度キックすることで再開するとされています。

スポンサーリンク

下部スポンサーリンク

下部スポンサーリンク

投稿日:

-スポーツ
-, ,

関連記事

ゴルフ初心者の練習法!ゴルフクラブの握り方(グリップ)

ゴルフ初心者がゴルフの練習をするときには、握り方すなわちグリップを覚えるところから始めることが大切です。 レベルに合わせて、様々なグリップを試すのは悪いものではありませんが、ゴルフ初心者は、最初に正し …

プロ野球・不滅の記録は?|通算盗塁数・シーズン最多盗塁数

プロ野球には、実に様々な記録があります。 ホームランや打率・打点、投手なら最多勝利や登板数など、長い歴史の中で、多くの偉大な記録が残されてきました。 その中でも、最も更新が難しい不滅の記録の1つと言わ …

ゴルフ初心者の練習法!ゴルフクラブの振り方(スイング)

ゴルフとは、言うまでもなくゴルフクラブをしっかり握って、ボールにミートさせるスポーツです。 一見、基本的で何のコツもないような動作ですが、実はこの握るという動きこそが、ゴルフ初心者にとって非常に重要と …

初心者のための登山入門編!登山計画書ってなに?

登山をするときには、登山計画書を作成するようにしましょう。

スキー・スノーボード用品はどう選ぶ?

ゲレンデデビューするためには、まずいろいろなアイテムを揃える必要があります。 最初はレンタルしても良いのですが、はっきりってレンタル品のクオリティーはそれほど高くないため、今後もスキーやスノーボードを …

楽天モーションウィジェット