学生の時にとっておきたい資格:ITパスポート試験


インターネットやスマホの普及とともに、多くの人が情報化社会の波にのって生活しています。

会社の仕事においても、もはやパソコン関連の機器を扱うのは必須であり、当然のようにこれらを使いこなす事が要求されています。

これは技術系の業務だけではなく、事務系においても必要不可欠であり、その能力に応じて仕事の幅が大きく広がる事は間違いありません。

つまりは出来ませんでは通らないという事になります。

そこで時間に余裕のある学生のうちにこそ、是非ともとっておく事をおすすめしたい資格がITパスポート試験です。

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これからの情報化社会を支えるITパスポート試験とは?

ITパスポート試験は、平成21年度より実施されているもので、情報処理技術者試験の1つです。

これまでの初級システムアドミニストレータ試験に代わるものとして登場しました。

難易度はシスアド試験よりも幾分優しくなったといわれていますが、出題範囲はさらに広範囲になっているようです。

この資格は、すべての人が共通して供えておきたいとするITの基礎知識を図る為の試験です。

これから先にIT業界を希望していない方や、情報処理において初心者といえる方も、幅広く受験しているという傾向が伺えます。

情報処理技術者試験のスキルレベルとして難易度順に1~4まで設定されていますが、ITパスポート試験はスキルレベル1に該当します。

合格者はおよそ40%前後というように、国家資格の中では合格率も高めであるといえるでしょう。

これからの若い世代に人にとっては、持っていて損のない資格ですから、時間的に余裕のある学生のうちに是非とも取得しておきたいものであるといえるでしょう。

ITパスポート試験の概要について

就職して忙しくなる前に、学生のうちに取得しておきたいITパスポートですが、では受験を考える場合に知っておくべき詳細についてお伝えしておきましょう。

まずは開催時期ですが、この試験が始まった当初は春と秋の年2回の実施とされていましたが、2012年度より出題方式がCBT方式に代わるとともに、随時開催となっています。

ですから、合格できそうな実力が身につき次第、随時受験を受ける事が出来ます。

試験の実施会場においては、基本的に全国で開催されています。
詳細については実施される会場ごとに異なる為、確認が必要といえるでしょう。

試験時間は120分間で、出題される問題数は100問とされています。

試験の形式に関しては、筆記試験はなく、全ての問題を試験会場に設置されているパソコンを用いての実技試験となっています。

受験資格は特になく、どなたでも受験する事が可能ですが、必ず受験料5,700円が必要です。

試験の出題範囲は、経営全般的な考え方や特徴であるストラテジ系・IT管理に関する考え方や特徴であるマネジメント系・IT技術に関する考え方や特徴であるテクノロジ系の3つに大別された中からとなっています。

分野は3つですが、その中で更に9つの大分類と23の中分類が設定されており、細かく分けられています。

合格のボーダーラインにおいては、全100問で100点とした場合、各3つの分野ごとにそれぞれ30%以上を満たす事、更に総合得点が満点の60%を満たしている事が条件となっています。

これをクリアしたものが合格となっています。

試験を受ける為の予備知識について

資格試験のレベルから見た場合、ITパスポート試験がレベル1の初心者向け、更にその上には合格率が約25%前後となる基本情報技術者試験、その上には合格率20%前後の応用情報技術者試験、そして更なる高みを目指す者には、合格率15%の高度(プロフェッショナル)試験が用意されています。

特にIT業界への就職を希望するのでなければ、初級のITパスポート試験をとっておくだけでも随分活かす事が出来るでしょう。

専門分野を目指す方は、更にそれ以上に資格を持っておくと、かなり就職において有利になるといえるでしょう。

実際に受験を希望する場合の勉強方法としては、初心者向けのITパスポート試験であれば、書店でお好みの参考書による独学でも十分合格を狙う事が可能です。

但し出題範囲が意外に広範囲となっており、IT分野における専門用語も多数でてくる為、特に予備知識のない初心者においては難しいと感じるかもしれません。

また独学の場合には、試験におけるコツや概要などのアドバイスを受ける事も出来ない為、自信のないという方や、勉強時間が限られているというような場合には、あまりおすすめ出来ません。

その場合には、通学タイプのスタイルか、自宅にいて勉強ができる通信講座のどちらかをおすすめいたします。

独学用のテキストではわからない重要ポイントや、試験までの効率良い勉強の仕方がマスターできるなど、メリットが多いといえるでしょう。

最後に

やはりこういった資格は、学生だからこそ余裕をもって学ぶ事が出来るものですから、今この時を大切にチャレンジする事をおすすめいたします。

ITパスポート試験公式サイト

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-仕事・資格, 国家資格
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