大相撲の決まり手16選


大相撲では勝敗を決した技を決まり手と呼びます。

昔は四十八手と呼ばれていましたが、実際に48技だったのではなく、縁起から付けられたのではといわれています。

現在は日本相撲協会が定めた82手と非技5つがあります。

よく見る決まり手や珍しい決まり手を16個紹介します。

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大相撲の決まり手

1.合掌捻り

力士が相手の背中で腕を組み、そのまま力を込めて倒す豪快な技です。
大相撲中継でも滅多に出ないので、決まり手として書かれていた際は珍しい出来事と言えますね。
なので、スポーツ番組でその場面が報道されることがあります。
大相撲好きなら見ておいたほうがいいです。

2.突き出し

身長が大きく体重のある力士が勝った際の決まり手に多いですね。
同じくらいの身長の力士なら張り手をやり合う形になるので、大相撲の見所の1つになりそうです。
その際は、どちらが勝ってもおかしくないため、応援するのに困りますね。

3.寄りきり

横綱が相撲を取る際の決まり手に多いですね。
自身より格下と思われる相手に対して、力を入れずに土俵の外に追い出すのは、風格のある力士でないと難しいです。
そのため、寄りきりとなった一番は、横綱相撲という言葉が使われることがありますね。

4.押し出し

大相撲では頻繁に見る決まり手です。
力士同士が体力を込めて押し合い、その体力が勝った側が相手を押し出した結果なので、見る側としては手に汗握る展開と言えそうですね。
どちらが勝ってもおかしくない展開なので、負けた側によくやったと掛け声をかける人も出てきます。

5.一本背負い

その名の通り、柔道のように相手の腕を取り担ぎ上げて投げ倒す技です。
他のスポーツと似ていますが、大相撲の場合は、最後まであきらめずに顔から下に落ちるので痛そうですね。
ですが、その根性は見上げたものなので、褒めてあげるといいです。

6.足取り

主に小兵力士が大柄の力士を倒す際に使うことがありますね。
相手の懐に素早く飛込み、足を持ち上げて倒すので、全身を持ち上げる必要がないため腕力がなくても勝ちを得やすいです。
小兵力士が勝った時は、意外な結果に終わった結果と言えるので、座布団が舞う場合が多いですね。
その時は、座布団を投げないで下さいというアナウンスが流れるので、投げる動作をしていた時は止めておきましょう。

7.押し倒し

土俵際で押した相手が、そのまま外に出て押し倒されてしまったように見える決まり手です。
押し合い同士のまま土俵際に行き、強めの突きを受けた時に発生しやすいですね。
土俵の外に倒れてしまうので、近くで見ている人からすれば、豪快な一手と言えるかもしれないですね。

8.上手投げ

大相撲では良く見られる投げ技です。
相手の上からまわしを掴んで横に取って投げ倒す技なので、豪快さは相撲ならではのものと言えますね。
投げられた力士はそのまま倒されることもありますが、器用に転がって立ち上がる場合もあります。
力士の身体が固いと感じていた場合は、その柔軟さに驚くと思われます。

9.河津掛け

身体が小さい力士が、自身よりも体格が大きい相手に使う機会が多いですね。
土俵際で行う場合がほとんどなため、倒された相手は順番待ちをして下で待機していた力士の側に寄ることがあります。
同じ部屋の力士だった際は、声をかけてくれることもありそうですね。
怪我をしやすいので、使う力士は減少しているみたいです。

10.小手投げ

大相撲では基本の投げ技のような決まり手で、狙う力士は数多くいますね。
相手が突きを繰り出した時に小手投げを仕掛けると、上手くいけば相手の勢いを利用した力強い技に変化します。
体格は関係なく、どの力士にも利用しやすいのが良い部分ですね。

11.鯖折り

相手と胸を合せた状態でまわしを掴み、腕力で持ち上げて膝をつかせる技ですね。
大柄な力士が使う技ですが、滅多に発生しないことから、決まり手として出ていた場合は珍しいです。
ニュースか何かで珍しい技として放送していた時は、録画しておくのも良い手法ですね。

12.送り出し

相手の後ろから力を込めて土俵の外へ押し出す、思わず笑ってしまってもおかしくない技ですね。
ただ、双方の力士が真剣勝負をした結果なため、実際に見に行って発生した時は笑わないほうが無難です。

13.肩透かし

力士同士が組んでいる状態の際に、組んでいる片側を外し、半身の状態で相手を前に引き寄せて倒す技ですね。
身体が柔軟で技術を持つ力士が得意とする決まり手と言えます。
上手く成功すると力士は万歳をしたような姿勢で土俵に倒れるので、この技が発生した時は、観客席から拍手が沸き起こる場合がありますね。

14.とったり

名勝負と言われた一番で使われたことがある決まり手ですね。
相手の腕を取り力を入れてひねり倒すので、技術と経験がなければ難しい技です。
発生した時は観客席から盛大な拍手が巻き起こることが多いですね。
技能賞を受賞するきっかけにもなりますが、狙って出すのは難しい技です。

15.勇み足

身体がやや小さい力士同士が、速やかに勝とうとして、うっかり土俵の外に出てしまった際に起こりやすいですね。
技無し扱いになります。

16.腰砕け

力士が土俵の上で、体調を崩した時にも発生するみたいです。
腰砕けは他の意味でも時々使われている言葉ですね。
こちらも技無し扱いになります。

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