大相撲の歴代有名横綱TOP10


2017年大相撲初場所にてやっと初優勝を果たし、横綱昇進となった大関・稀勢の里関は第72代目横綱です。

さらに19年ぶりとなる日本人の横綱誕生ということで世間は大賑わいとなっています。

戦後の大相撲の人気はスポーツとしてだけではなく、国技として日本人の心には特別な思いをもたらす存在です。

歴代の横綱の中でも、特に有名な横綱10人をあげてみたいと思います。

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歴代有名横綱10人

1.栃錦(第44代横綱)

体重が重いほうがとても有利である大相撲において、大関昇進時に体重98kgという軽量ながらも、技能と努力をもってして連続優勝し、三役に定着後に横綱まで一気に駆け上った栃錦は、のちに若乃花と栃若時代を築くほどの人気を博しました。
昭和以降の横綱として、昇進後初の場所で黒星スタートだったのは栃錦が初だったと言われています。

2.初代若乃花(第45代横綱)

青森出身の若乃花は、巡業中の大ノ海親方にスカウトされ大相撲の世界に入りました。
戦後では最軽量の横綱でありながら、強い下半身と独特な膝のバネを生かした粘り強く持ち上げるような特徴を持つ相撲をとることで知られ、映画が製作されるほどの人気となりました。
「土俵の鬼」との呼び名もあり、のちの若貴兄弟の叔父としても知られています。

3.大鵬(第48代横綱)

大鵬は、幕内優勝を32回、45連勝記録、6場所連続優勝が2回、全勝優勝は8回という大相撲史に輝く記録を残しました。
恵まれた体格と色白で端正な面影、そしてその圧倒的な強さから、昭和の大横綱とも呼ばれ国民的な人気を得ました。
新入幕から一年後には大関、同年九月場所では3回目の優勝とともに横綱へと、わずか21歳3ヵ月で昇進しました。

4.柏戸(第47代横綱)

山形出身の柏戸は、大鵬と同時に横綱に昇進し、その後「柏鵬時代」を築いた強豪力士です。
横綱となってからケガや病気にたびたび苦しみ、優勝回数は5回ということで多くはありませんでしたが、大鵬と数多く名勝負を繰り出しました。
思わぬ取りこぼしなどがあるものの、勝つ相撲を取る横綱であったと言われています。
現役引退後、親方として厳格なため、舞の海の新弟子検査で不合格を出した人物としても知られていますが、のちに舞の海の技能賞獲得へ柏戸が推薦したとのエピソードもあります。

5.北の湖(第55代横綱)

強くて嫌われる・憎らしいほどの強さ、とも言われた北の湖は北海道出身であり、ケガにも強い横綱でした。
多くの部屋から誘われた中で三保ヶ関部屋への入門の決め手となったのは、女将さん手編みの手袋だったとの逸話も残っています。
義務教育である中学を卒業する前に、角界における数々の年少記録を塗り替えた逸材でありました。
輪島との「輪湖」時代を築き、抜群の功績によって一代年寄「北の湖」の授与を受けました。

6.千代の富士(第58代横綱)

「ウルフ」と言えば千代の富士であり、29歳以降に記録を伸ばした大器晩成型の力士でした。
優勝は31回、連勝53、通算白星1045勝(のちに魁皇に抜かれました)という偉業を残し、「小さな大横綱」とも呼ばれました。
肩の関節が弱く脱臼癖があり、筋トレによって鍛え上げた肩に不安を感じなくなった頃から、相撲の内容が変わっていったと言われています。

7.貴乃花(第65代横綱)

名横綱であった初代若乃花を叔父に持ち、そのプレッシャーをものともしない驚異の精神力で横綱まで昇り詰めた貴乃花は、実兄である若花田(のちの横綱第三代若乃花)とともに「若貴ブーム」を生み出し、平成の大相撲界の人気の復興を引っ張りました。
その頃増えつつあった外国出身力士相手にも引かず毅然とした相撲を取り続けた姿は、現在親方となっても変わらない一貫した姿勢となっています。

8.朝青龍(第68代横綱)

モンゴル出身の力士として初の大関入りをした朝青龍は、2005年7場所連続優勝でも分かるとおり驚異的な強さを持ちながら、CMにも出演するといった親しみやすさのある力士でした。
感情を素直に表す初の横綱ということでも知られ、砂を噛むような土俵入りの足さばきは度々アップで映し出されるほどでした。

9.白鵬(第69代横綱)

現在現役の大横綱である白鵬はモンゴル出身で、日本人力士の持つ記録という記録を全部塗り替えそうな勢いを持つ実力を持っていると言われています。
驚異的なスピードで番付を上げ、2007年に横綱に昇進してからは、大鵬を思わせるきれいで強い相撲を取ることで知られています。

10.稀勢の里(第72代横綱)

茨城県出身の稀勢の里は、新入幕から73場所目・2011年九州場所後大関昇進からは31場所目での初優勝での横綱昇進は、昭和以降では最も遅い記録です。
綱取り直前の白鵬戦での悲願の勝利では、元朝青龍も感動で涙を流したというほど、日本中が歓喜の声をあげたほどです。

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