プラモデルやフィギュアの塗装に!タミヤカラー アクリル塗料の特徴と使い方

タミヤカラー アクリル塗料は、プラモデルメーカーの1つである田宮模型から発売されている塗料です。

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タミヤカラー アクリル塗料の基本的な使い方

プラモデル用の塗料として作られていますが、下地作りさえしっかりしておけば、レジン製のガレージキットに塗ることもできます。

小瓶に入って売られており、他の塗料に比べるとサイズが大きく、すぐに見分けがつきます。

最大の特徴は、アクリルという商品名が示すように、水性である点です。

乾燥する前であれば水道水で洗うことができるため、筆やエアブラシなどの洗浄が簡単に済みます。

濃度が濃い場合には水を混ぜて薄めることも可能ですが、専用のアクリルシンナーが販売されており、そちらを使ったほうが塗りやすい状態に希釈できます。

タミヤアクリルは完全に乾燥すると、水では落ちなくなります。

そのため、塗装用の道具にこびりついた塗料をきれいに落とすには、アクリルシンナーを用います。

ラッカー系塗料と違って、タミヤアクリルはそれほどキツイ臭いはありません。

プラモデルの塗装には関心があるが、独特の臭いが苦手という人にもおすすめできる商品です。

洗浄に使うアクリルシンナーも臭いが弱く、快適な塗装を楽しむことができます。

使い勝手の良さも他にはない強みと言えます。

ラッカー系塗料では毎回シンナーを使って道具を洗う必要がありますが、タミヤアクリルなら水で洗えるため、費用を抑えられるからです。

光沢色からつや消し色まで幅広く揃っており、様々なニーズを叶えてくれます。

田宮模型製ということもあり、ほとんどの模型店に置いてあり、入手しやすいことも大きな魅力です。

充実しているミリタリー系のカラー

タミヤカラー アクリル塗料のラインナップを見ると、他の塗料と比べると少なく感じるかもしれません。

しかし、最低限必要な原色はひと通り揃っているため、それらを混ぜ合わせれば、ほとんどの色を作り出すことができます。

特徴的なのが、ミリタリー系のプラモデルに使える色が多いという点です。

これは田宮模型が戦車や飛行機などの商品を数多く発売していることから来ており、それらに最適な色が調合しなくても入手できるのは利点と言えます。

ミリタリー系には微妙な色合いのものが多いだけに、適切な調合がされたタミヤアクリルを使うだけで簡単に再現できるので便利です。

田宮模型からはカーモデルも多数発売されていますが、それらにも光沢色を使うことできれいな仕上がりを楽しめます。

基本的に塗りむらができにくい性質を持つ塗料であるだけに、カーモデルのボディを筆で塗る際にも適しています。

塗りむらを無くしたいのであれば、エアブラシを使って塗装するのがおすすめです。

この場合は瓶に入ったままの塗料では濃すぎるため、専用のアクリルシンナーを少しずつ混ぜながら適当な濃度に薄めて使用します。

光沢色は若干乾きにくいという性質があるため、塗装後は十分な乾燥時間を設けるようにするとよいでしょう。

カーモデルの塗装に使う際には、もう一つ注意すべき点があります。

それが、塗装面へのクリアーがけです。

カーモデルでは光沢に深みを出すために、クリアー塗料の吹きつけがよく使われます。

もともとアクリル系の塗料であるため、その上にラッカー系のクリアー塗料を吹きつけてしまうと塗装面が溶けてしまいます。

クリアーについても、同じ種類のものを使うようにしてください。

フィギュアの難しい塗装もタミヤアクリルなら簡単

メインの塗料としても非常に使いやすい特徴を持つタミヤカラー アクリル塗料ですが、他の塗料と組み合わせて使うとさらに利便性が増します。

まずはじめに、ラッカー系の塗料で模型全体を塗装します。

大まかな塗り分けはマスキングテープなどを用いて、この時点で終えておきます。

次に細部の塗装にタミヤアクリルを使います。

2種類の塗料を使い分ける理由は、アクリルカラーならラッカー系塗料による塗装面を溶かさないという特徴にあります。

細部の塗装は難しく、注意していても失敗してしまうことがよくあります。

アクリルカラーならばはみ出した時にシンナーで落としても、下地のラッカー系塗装面を溶かさないため何度でも塗り直しが可能というわけです。

この塗装法はフィギュアの目を塗るときなどに便利なので、ぜひ使いこなしましょう。

フィギュアの本体をアクリルカラーで塗ることも可能です。

発色が良いのできれいな肌色を再現できる上、うす塗りが可能なので細かなディティールを潰してしまうこともありません。

ただ、アクリルカラーは食いつきがよくない場合もあるため、下地作りをしっかりと行うようにします。

具体的には、レジン製キットやソフビフィギュアなどの場合、サーフェイサーを吹きつけて下地を整えます。

乾燥したなら1000番ぐらいの細かな耐水ペーパーを全体にかけ、塗装時に付いてしまったホコリやゴミを取り除き、下地を仕上げます。

その上からアクリルカラーを吹きつければ、問題なく食いつき、剥がれることもありません。

フィギュアモデルに求められる肌の透け感も、この塗料ならクリアカラーなどを組み合わせて十分に表現できます。

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