ちょっと変わった大人の趣味、徳川埋蔵金探しを始めてみませんか?

徳川埋蔵金のような途方もないものに限らず「宝探し」というものは大人も子供も夢中になってしまうものです。

これが趣味ともなるとちょっと変わった趣味という事になってしまうかも知れませんが、趣味というかライフワークとして掘り続けている人もいるのです。

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徳川埋蔵金は本当にあるのか?

そもそも徳川埋蔵金とは?

徳川埋蔵金は一昔前にテレビの番組などでも発掘しようという企画がありましたので記憶にある方もいるでしょうが、そもそもそれは何なのでしょうか?

一般的には幕末に幕府が軍用金として残しておいた数百万両、現在の価格で数千億円にも及ぶであろうという隠し資産の事です。

財政が厳しかった明治新政府が財源としてあてにしていたものが、いざ江戸無血開城した後に城中を探したのですが痕跡すら見つける事が出来ず、そこから「幕府がどこかに隠したに違いない」という事になり捜索が始まったというわけです。

当時は幕府の勘定奉行であった小栗上野介が埋蔵したというのが一般的な見方となっており、実際に「小栗が幕府の金を持ち出した」「小栗が大勢の人夫を雇って赤城山で何かをしていた」などの噂が飛び交っていたようです。

明治新政府もその噂を信じ領地である上野国田村に隠遁していた小栗上野介を捕縛、尋問しますが埋蔵金の事は知らぬ存ぜぬを通されてしまいます。

最後には斬首されるという結果になってしまいますが、戊辰戦争にも参加していない幕臣に対する対応としては極めて異例の事でした。

その後も明治新政府による埋蔵金探しは続きましたが、多少の痕跡は別としてとうとう発掘される事は無く現在に至ります。

ちなみにこの幕府の軍用金を隠したのは井伊直弼に指示によるもので、桜田門外の変で井伊直弼が討たれてしまった後に軍学者林露梁によって埋蔵が実施されたという説もありますし、埋蔵金の根拠としては勝海舟の日記に軍用金としての記述があるという事などがあげられます。

意外と昔から探している人達がいる

徳川埋蔵金が眠っている場所として最も有力な説が、赤城山に眠っているという説です。

明治新政府の調査も実際に赤城山を中心として行われました。

そのような伝説がありますので明治時代から探している人達がいて、中には何代にも渡って発掘をしているという強者もいます。

昔から多くの人が探しているという事もあって、決定的とは言えませんが「東照権現の黄金像」などの埋蔵金の実在を示すような物が発掘される事があり、それがまた埋蔵金に対する期待を大きくしています。

過去のテレビ番組の企画などでは何台もの重機を使い山を掘っていくというなかなかダイナミックな事もしていました。

そこまでしても見つける事が出来ませんでしたので「場所が違うのではないか?」という事にもなりますが、それも既に明治時代には囁かれていた事で、赤城山は囮で本当は全く別の場所に埋められているのではないか?という説も既にあったようです。

宝探しは基本的には子供の遊びで、いい年の大人が夢中になって趣味にしていたりするとちょっと・・・と思われるかもしれませんが、これだけの規模のお宝ともなりますとやはり夢中になってしまうのも仕方の無い事なのか、相当夢中になっているちょっと変わった大人が百年以上の昔から沢山いたのです。

徳川埋蔵金探しの魅力は何だろう?

宝探しに夢中になるなんて変わった大人。そう思われるかも知れませんが、これはこれで非常に奥深いものです。

特に徳川埋蔵金ともなれば現在まで発見されていないという事で相当難易度は高く、それこそ何代にもわたる大事業となる可能性だってあります。

まずは可能性のある場所を特定する為には膨大な量の文献を調べる必要がありますし、可能性を感じたのなら現地に行ってみる事も必要でしょう。

これだけでも歴史が好きなだけの方でしたら知的好奇心は満たされてしまいそうな作業です。

埋蔵金探しはそこからさらに発掘という作業がありますので、地政学的な要素も加わってきます。

こういう作業が子供の遊びとは決定的に違うところで、変わった趣味と思われてしまいがちな埋蔵金探しの魅力でしょう。

昔の文献や資料などを紐解いていけば、それだけ埋蔵金に関係する事しない事を問わずに知識をして吸収されますし、その知識を元に場所を推理することができます。

戦国時代の武将の言葉に「城は攻める前に落ちている」というものがありますが、埋蔵金探しも同じで、現地に行く前にほとんどの作業は終了しているのです。

もちろん城攻めとは違いますので可能性があればどんどん現地に行ってとことん調べれば良いですし、それによって現地の歴史に触れる事も出来ますのでそれもまた魅力となるでしょう。

最後に

ちなみに埋蔵金探しの最も大きな魅力は、結局は実際に見つけたしまったら?という事になるでしょう。
もし見つけた場合、まずは文化庁に届け出をした後に様々な手続きを経て、埋蔵金の5~20%の報労金が支払われるという事になるようです。

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