レジャー好きを仕事に!旅行・観光に関する資格「ツアーコンダクター」

かつてツアーコンダクターになるには、求人雑誌や新聞の募集を見て応募というのが一般的でした。今ではインターネットの普及で、ツアーコンダクターの会社の採用情報を見ることができますので、一年を通じて求人が出ているといっても良いでしょう。

特に積極的に採用を行なうのは、行楽シーズンのひと月ほど前ですが、業界で大手の会社では年中募集しています。

スポンサーリンク

ツアーコンダクターになるにはどのようにすればいいのか

会社は、大きく分けて二つあります。一つ目は、大手の旅行会社が自社のツアーをメインに添乗してもらうために作っている子会社で、いわば専属ツアーコンダクターとして業務に携わります。

二つ目は、さまざまなツアーを請け負っている独立系の会社です。

ツアーコンダクターになるには、上記の会社にて採用後研修を受けて、国内旅程管理主任者、または海外のツアーにも添乗できる、総合旅程管理主任者の資格を取得します。資格取得後に、派遣会社などの実施するツアーに参加するか、または、1年以内に1回サブとしてツアーの主任添乗員の補助業務を行なうことで、次回からひとりで添乗業務ができます。

そのほかのケースもありますが、少数の場合なのでここでは省略いたします。採用は、学歴や年齢を問わず色々なひとに門戸を開放している会社もあります。また、資格の有無で合否を判断されるわけではありませんので、興味ややる気がある方は、気軽に気になる添乗員の派遣会社に連絡してみることをおすすめします。

語学が得意、体力に自信がある、レジャー好きを仕事にしたい、ひとのお世話をするのが好き、明るい性格だといわれる、いずれも自己PR材料になるでしょう。

ツアーコンダクターの実際の仕事とは

ツアーコンダクターとして現場に出る前には、派遣会社に採用されて先ずは研修があります。数日単位の研修のところもあれば2週間以上の場合もあり、所属先の会社によって時間帯も内容の詳細も異なります。

主な例で最初は、ツアーコンダクターとしての心得や好感が持てる服装から説明からはじまります。その後、ツアーの簡単な仕組みやめったにないことですが、何かあった時を想定してのトラブル対処法であるケース・スタデイを学習します。

または、バスの中での自己紹介、電車や飛行機に乗る前の説明、ホテル到着時の案内といったツアー参加者向けの挨拶の練習などを、ロールプレイングなどで行ないます。

ツアーコンダクターでは、国内と海外のツアーがあります。一般的には国内のバスツアーからスタートし、のちに飛行機や電車を利用する業務に携わっていきます。経験を積んで、海外にも行けるチャンスがあります。

休日の時間があるときには、語学や海外の観光地などの勉強をしていると、実際に外国に行ったときに役立てることができます。

ツアーには、旅行会社がツアーをプラニングして新聞やチラシ、インターネットで募集している、京都2日間や北海道5日間、ヨーロッパ10日間といったツアーの各申込者が集合場所で初対面という企画旅行があります。

また、修学旅行や会社の研修など申込者のリクエストに応じて、会社がツアーを作成して飛行機やホテル、バスなどを手配する手配旅行があります。企画型か手配旅行が多いかは、添乗員の派遣会社によって違ってきます。

また、国内で修学旅行を多く取り扱っている会社もあれば、海外でヨーロッパ方面のツアーに強い会社もあります。

ツアーコンダクターで得られるメリットとは

ツアーコンダクターの仕事では、いろんなところにいけるというメリットがあります。また、各地でおいしいものを食べることができるともいわれていますが、何せ仕事なので中々現場にいくと、忙しくてゆっくり旅を楽しめるというわけにはいきません。

ただ、毎回出会う人や行き先も変わりますので、常に新鮮な気持ちで仕事に臨めます。場数を踏んでいくうちに、イレギュラーなことが発生したときに対処法を覚え、仕事の段取りも段々解ってきます。

日本各地、世界各国に行くことで、現地の歴史や文化に触れ合えて、自身の大きな文化的財産に繋がります。ヨーロッパ専門や大手の会社から、頻繁に仕事のリクエストが来るようになってプロとして、ツアーコンダクターの仕事を長年やっているひともいます。

また、ツアーコンダクターで得た経験を、次のステップに活かしているひとも多くいます。旅行会社や、外国の現地の手配業務を行なっているランドオペレーター、観光協会やホテルなど、ツアーコンダクターとして培ってきた業務を活かせる仕事はいくつもあります。

中には、会社から直接オファーが来るというのも珍しい話ではありません。特に、業界はネットワーク社会なので、ツアーでのお客様との出会い同様に、取引先の旅行会社やよく行くホテルの人たちとの人間関係を大切にすると、良いでしょう。

ツアーコンダクターの仕事をやっていくと、全体の流れとツアーの具体的な詳細がわかってきます。機会があれば、旅行業務取扱管理者の資格取得をおすすめします。

机上学習と違って、現場を知ることで理解も早くなりますし、資格がひとつ増えることで就職がより有利になります。

レジャー好きからツアーコンダクターをはじめる、それによっていろんな未来へ繋がっていきます。

スポンサーリンク

下部スポンサーリンク

下部スポンサーリンク

投稿日:

-仕事・資格, 公的資格
-, ,

関連記事

公務員になるための試験:公立学校教員

教員の資格は比較的簡単に取得可能ですが、公立学校で教師として働くためには、県や市町村が行う教員採用試験に合格する必要があります。

韓国語を通して学ぶ文化と歴史

私は韓国には仕事やプライベートで20回以上訪れているのですが、最初に韓国に興味を抱いたのは、ドラマからでした。 私はキムヒョンジュンが大好きで、「花より団子」「いたずらなkiss」などを何回も飽きずに …

就活で持っていたい資格「FP(ファイナンシャルプランナー)」のアピールできるポイント

就活では、他の就活生より優れているという事を、わかりやすい形で示していかなくてはなりません。 しかし、学生の場合、仕事に役立つスキルなどを身に付けていることは稀ですし、他の人とそれほど違う点がないとい …

将来いつか役に立つ!?福祉/介護の資格「福祉事務管理技能検定」

近年の日本は、世界でも例を見ないほど急速に、少子高齢化が進んでいます。 将来的には、2人の若者で1人の高齢者を支える必要があると言われており、年金制度や社会福祉制度そのものの在り方も、見直されつつあり …

ブラック企業とは?見分け方はある?

誰しもが条件がよく、休日がきちんと取れて、残業が少なく、また、残業手当、休日出勤手当がきちんと出て、長時間労働を強いられることがなく、給与がいい仕事につきたいものです。 しかし、いわゆるブラックと言わ …

楽天モーションウィジェット