アメリカのバーモント州ストウは、日本人にはそこまで馴染みのない街ですが、映画サウンドオブミュージックの一家が、安住の地として住んでいた舞台にもなっている有名な街です。
ストウに行くなら秋冬がおすすめ
バーモント州、ストウに行くならおすすめのシーズンは断然秋か冬です。
秋は山々が紅葉の時期を迎え、とても綺麗な景色を見ることができます。日本でも紅葉は見ることができますが、バーモント州の山々は、かなり広大に広がっているので大迫力です。
かなりフォトジェニックなので、カメラが好きな人にもおすすめの場所です。
また、冬のシーズンにはスキーを楽しむ観光客がたくさんいます。ストウには宿泊施設がたくさんあり、その多くは秋と冬に賑わいを見せます。
もちろん夏にも、宿泊施設自体は使われているのでプールなどもありますが、秋冬にはプールに温かいお湯が入って使われていたりします。
また、サウンドオブミュージックで実際に出てきたロッジにも泊まることができるので、映画ファンにもおすすめです。
ストウは、観光スポットというよりは、自然そのものを楽しむ場所として知られているので、アメリカの大都会のように混雑はしていません。
そのため、ゆっくりと過ごすことができます。
リゾートスポットらしいグルメを楽しんで
バーモント州ストウは、アメリカの中でもリゾートスポットとして知られている場所で、アメリカの人々もお休みに訪れています。
そのため、いわゆるアメリカの食べ物の定番であるハンバーガーやステーキなどはもちろんあるのですが、それよりもスローフードや野菜がふんだんに使われたお料理の方が人気があります。
宿泊施設やレストランは、山々に囲まれた絶景のスポットにあることが多く、それを眺めながらお食事ができるのでとてもロマンチックです。
また、有名なアイスクリームブランドの、ベンアンドジェリーの工場見学も人気があります。牧場で作られたアイスクリームというのが特徴なので、その工程を見ることができます。
ここは観光客にも人気のあるところで、土日には行列になることもあります。実際に、そこで作られたアイスクリームも食べることができて、甘党の人にはとてもおすすめです。
日本のミルクのアイスクリームもかなり美味しいですが、ベンアンドジェリーのアイスクリームは濃厚で、日本の牧場とはまた違った美味しさを楽しむことができます。
観光スポットなので、値段的にはちょっと高めではありますが、行っておきたいグルメスポットのひとつです。
ニューヨークを経由するのが一般的
ストウへは、日本から一本のフライトで行くことは行くことができないので、どこかしらの空港を経由して行く必要があります。
一般的なのは、ニューヨークを一旦経由して、トータルで17時間ほどかけて行く方法です。
他の空港を経由して行くことも可能ですが、ニューヨークからは1日に4本ほどフライトが出ているので、スケジュールが一番組みやすいです。
まずニューヨークまでが12時間、乗り継ぎに1.2時間待って、そこから2時間ほどというのが、一番効率的な行き方です。
うまく乗り継ぎのスケジュールが組めないときは、20時間以上かかったり、一夜明ける時もあります。
また、バーモント州に着いてからも、ストウへは空港から1時間ほど車でかかります。旅行の場合は、タクシーだとお金がかかってしまうのでバスがおすすめです。
もし旅行中のスケジュールに余裕があれば、ニューヨークで一旦散策するのもおすすめです。ニューヨークとバーモント州では、同じアメリカといえど本当に雰囲気が違います。
日本でいうところの東京と地方のような感じです。アメリカはかなり広い国なので、一周でもしない限り、それぞれの街の雰囲気は分かりませんが、経由を利用して探検してみましょう。
リゾートなので物価は高め
バーモント州そのものは観光地ではありませんが、ここはリゾートスポットなので、どちらかというと非日常を求めてくる人が多く、物価は高めです。
カフェやレストランでの食事は、他の地方に比べると少し高めですし、お土産などの物販についてもちょっと高めに設定されています。
ただし、もちろんストウに普段から住んでいる人もいるので、そういった人が行くスーパーマーケットについては、そこまで高くありません。
地元の人が利用するお店を見つけることができれば、リーズナブルにいろいろ買えるのでおすすめです。
また、ストウはリゾート地なので、お土産はそこまで種類はありません。観光地でよくあるお土産のショップなども、少なめです。
そのため、もちろん街自体で楽しむことはできますが、お土産や物販のお買い物については、そこまで充実していません。
もし、アメリカの他の街も旅行中に回るスケジュールであれば、他の観光地で買うのがおすすめです。
アメリカならどこでも買えるようなお土産もたまに売ってはいますが、比較的高めなのでここでは買う必要はないかと思います。
そのため、物価は少々高めではありますが、そこまで旅行中に困ることはほとんどありません。
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