アラスカ州アンカレッジを観光するなら、キーナイフィヨルド国立公園がおすすめです。
海の動物を見られるキーナイフィヨルド国立公園
アンカレッジから車で南に行くと、約3時間ほどした場所にあります。
アンカレッジからは最も近いアメリカの国立公園で、車で行くことができる3つのアラスカにある国立公園の1つです。
キーナイフィヨルド国立公園はキーナイ半島にあるスワードという街の近くにあり、車で気軽に行くことができるので年間に約28万人が訪れている観光地で、公園内の面積は約2700平方キロメートルあり、8つあるアラスカ州の国立公園としては最も小さい規模になります。
「キーナイフィヨルド」という呼び名にもあるように、公園内は氷河によって侵食されて形成された湾や入り江でできた複雑なたくさんのフィヨルドがあり、アメリカで最も大きい氷河と言われている「ハーディング氷原」などがあります。
自然にできたフィヨルドが海沿いに向かって豊かな生態系を生み出しており、ラッコやアシカ、シャチやイルカ、トドやクジラなどの生物や鳥が住み着いている生息域です。
スワードから船でのクルージングによってこれらの海の動物を観察することができ、多くの観光客がツアーに参加しています。
新鮮なサーモンを使った料理が豊富
アンカレッジに来たらサーモンがおすすめです。
新鮮なサーモンを使った料理が多くあり、特に「グリル・サーモン」はアラスカでは定番の料理で是非食べたい一品でしょう。
レストランなどで食べることができますが、もっと気軽に食べるなら「サーモン・バーガー」がおすすめで、コールスローやピクルスなどさまざまな野菜を一緒にパンに挟み、豪快に食べることが可能です。
地元の野菜を使ったり、オーガニックな食材を使ったヘルシーな料理を食べることもできます。
いろいろなサンドイッチやベジタリアン専門のお店もあり、メニューも豊富です。
「シーフード・チャウダー」も人気があり、アサリはもちろんカニやサーモンなどのさまざまな海の幸がたっぷり入っています。
少し大きめのボウルに入っていて、贅沢な気分になれるでしょう。
地元の人にはもちろん、観光客にも人気のあるメニューです。
屋台ではトナカイ肉を使ったソーセージの「ホットドッグ」を食べることができます。
オーダーしてからソーセージを焼いてくれるので、ほかほかのホットドッグを食べることが可能です。
お好みでオニオンなどをトッピングすることができ、ジューシーな食感を楽しむことができます。
普通のホットドッグと変わらない味で、トナカイと教えてもらわないと気づかないでしょう。
一般的にアメリカ西海岸の空港で乗り継ぎが必要
アラスカ州は日本から距離的には最も近いアメリカの州で、東京からアンカレッジ間は約5,600kmあります。
しかし、日本からの直行便が定期的に運航されていないので、アメリカの西海岸にある都市などを乗り継ぎして、約13時間~17時間ぐらいかかります。
日本から夏場と冬場にチャーター便が運航している時もあります。
チャーター便の場合はアラスカまで直行で行けるので、約6時間半から7時間ぐらいで行くことが可能です。
一般的に乗り継ぎ便を利用することになるので、例えば日本からサンフランシスコやロサンゼルスに向かう方法があります。
サンフランシスコで一旦降りて観光してからアラスカ州へ行く方法もあり、乗り継ぎ地としてハワイを利用する方法もあるでしょう。
アメリカにはたくさんの空港があるので、飛行機を使うと効率的にアラスカ州に行くことができたり、違う州にも行くことができます。
アラスカに到着した後、市内へ行くにはバスやタクシーが便利です。
アラスカ州内には「アラスカ鉄道」や「ホワイトパス&ユーコンルート」の2種類の鉄道が運行しており、列車の中はガラス張りになっているので景色を楽しんだり、素晴らしいサービスを体験することができるでしょう。
他の州に比べると物価は高い
アメリカの他の州に比べると物価は高く設定されていますが、豊かな石油資源によってアラスカ州には物品税がなく、アンカレッジやフェアバンクスでは消費税もないですが、その他のエリアでは消費税がかかります。
物価が高い理由には、さまざまな物資を空輸や船で運ばなければいけないので、その運送料が必要だからです。
各エリアへの輸送は道路がないところがあり空輸となる場所が多くあり、医療機関も都市部に集中しており、小型機や水上飛行機などを使うのでコストがかかってしまいます。
地方に行くほど物価は高くなり、食料品はかなり割高になり、光熱費なども料金がアップしますが、ガソリンは比較的安く手に入ります。
夏になると豊富な野菜や豊かな海の幸がアメリカの他の州に運ばれるので、これらの品目はあまり価格差はありません。
日本と比較すると、肉が安く、魚介類はやや高く感じるでしょう。
スーパーマーケットでは新鮮なエビやホタテなど購入することができたり、適当な大きなカットしてくれるので、バーベキューなどをするには便利です。
ホテル代は日本に比べるとやや高めですが、設備が整っており冬場でも快適に過ごせることができるでしょう。
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