ボイジーは、1890年にアメリカ合衆国の43番目の州として加わったアイダホ州の州都であり、経済や工業の中心地でもあるこの州の中で最大の都市です。
多種多彩な観光スポット
自然環境が良く温暖な気候で過ごし易い美しい街並みのボイジーでは、アイダホ州議会議事堂や大聖堂、アートギャラリーなどの観光が楽しめます。
おすすめの観光スポットをピックアップしますので、この街を散策してみてください。
アイダホ州ボイジーのランドマーク的な存在のアイダホ州議会議事堂は、ワシントンDCの連邦議会議事堂を参考に建てられた丸いドーム状の屋根がポイントの外観が際立ちます。
大理石を使い天井のドームの内側は美しい装飾が施されており、ゴージャスなホテルを思わせるような造りです。
正面に設けられた自由の鐘はどなたでも鳴らすことができますので、ぜひ鳴らしてみてください。
アンネフランクの人類に対する信仰に触発された教育公園のアイダホアンネフランクメモリアルは、サッカーグラウンド81個分の広さを誇っています。
園内には、アンネフランクの実物大の記念碑を設置され、約54mの長さのある巨大な壁には、大統領と奴隷や子供と哲学者などの言葉など印象的な言葉が多く書かれています。
ゆったりと散歩のできるおすすめのスポットです。
市内の一部の壁でフリーアートは見られますが、ダウンタウンの小さな路地に広がるフリーク路地ギャラリーは、最大の規模で巨大な壁に独創的なさまざまな絵がびっしりと描かれています。
学生から専門の画家までが参加し完成させた作品の素晴らしさに感動します。
地ビールがたっぷりと味わえるボイジー
観光のほかに、アイダホ州といえばポテトというイメージ通り、車のナンバープレートにまでポテトが書かれています。
ポテトの生産はもちろん、地元でもポテト料理は定番です。
ボイジーでは、ポテトだけでなく地ビールで有名で、この地ビールを存分に味わいたい方には、 ボイジー・エール・トレイル・パスポートを購入することをおすすめします。
このパスポートは、パスポートに記載されている地ビール醸造所を自由に巡ることができます。
ボイジーホットスポットには、壁にさまざまな銘柄のビールサーバーが設置されているアイダホ州で唯一の自動式のビールウォールがありので、バーテンダー気分を味わえるビール好きにたまらないところです。
地ビールのほかにも、ピザやハンバーガー、ステーキを味わえるレストランもあり、中でも地元でも人気のBleubirdという店では、アイダホ州で採れた野菜とスモークサーモンのサンドウィッチが味わえます。
この店は種類豊富なサンドウィッチのほかにも、バジルレモネードなどのドリンクも美味しいので、ランチやブランチにおすすめです。
ジューシーなステーキと名産アイダホポテトが堪能できるChandlers Steakhouseでは、ビーフやラムのステーキはもちろん、マッシュポテトも絶品な店です。
生演奏を聞きながら素敵なレストランで、分厚いステーキとポテトでお腹を満たされます。
国内航空会社を利用して快適に行くボイジー
海外旅行は宿泊するホテルの施設や部屋の雰囲気なども重要ですが、目的地までの移動時間もできるだけ、短い時間にしたいものです。
アイダホ州のボイジーに行くには、残念ながら日本国内の空港から直行便の就航されていませんので、1回以上の乗り継ぎのフライトが必要となります。
成田や羽田からは、デルタ航空やアメリカン航空が利用でき、少ない乗り継ぎで行くルートを紹介します。
最短で行くには、成田国際空港からデルタ航空に乗り9時間24分のフライト時間でシアトルタコマ国際空港を経由し、1時間41分のフライトで現地に到着となります。
経由空港では、2時間26分の乗り継ぎ時間がありますので、成田から現地までの所要時間は13時間31分です。
アメリカン航空を利用する場合には、羽田空港を出発し10時間30分のフライトでロサンゼルス国際空港に向かい、ここから1時間38分のフライトでフェニックス スカイハーバー国際空港を経由し2時間のフライト時間で現地に到着できます。
乗り継ぎ時間を含めると18時間35分となります。
格安航空会社を利用しても行くことはできますが、3回の乗り継ぎが必要となり各経由空港での乗り継ぎ時間がかかることから、フライトによっては移動時間に50時間以上かかることもあります。
そのため、同じ航空会社の乗り継ぎ便でスムーズに移動することが望ましいと言えます。
一番気になるアイダホ州の物価
観光やグルメが楽しみな海外旅行は、航空券や宿泊するホテルなどの手配を含め、さまざまな費用がかかり、限られた予算内で旅行する方がほとんどと言えるでしょう。
航空券は予算を考えて格安航空会社を使う手段もありますが、現地でかかる費用は行ってみないとわからないこともあり、予算を立てるのはなかなか難しいので、事前に現地の相場などを調べることも大切です。
アイダホ州に限らず、アメリカはほとんど日本と変わらない物価と考えておけば間違えないでしょう。
一般的なスーパーマーケットで食材は、自炊をしない限り観光旅行者には買い物することはないと思いますが、牛肉やフルーツは安く、コーラやミネラルウォーターはかなり日本より安いです。
スターバックスのコーヒーは、微妙に日本より高い程度です。
もちろん、ホテルのレストランや有名レストランでの外食はそれなりにかかります。
先に紹介したステーキハウスでディナーの場合には、5,000円前後はかかります。
アメリカでは、日本の消費税と同じように州ごとに消費税率が決まっているため、ショップやレストランでの表示されている価格に収税が加算されます。
さらに、レストランなどではチップが必要となることを忘れてはいけません。
そのため、その分を計算に入れて予算を考えましょう。
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