エジプトへ旅行に行くなら、なんといっても世界遺産のスフィンクスとピラミッドは外せないでしょう。
スフィンクス、ピラミッドは外せない
テレビや雑誌などでもよく見ますが、やはり実物のスフィンクスやピラミッドは迫力がすごく、そのスケールの大きさにびっくりします。
スフィンクスでは隣に並んで、自分も同じような顔をして写真を撮るのが定番になっています。
また、ピラミッドは実は下から3段目ぐらいまで登ることができ、1段あたりが1メートル以上あるのでとても面白い写真を撮ることができます。
砂漠にはラクダもいて、まさにエジプトらしい雰囲気を感じることが可能です。
ただし、観光スポットということもあり、ものを売りつけてくる人も多いので注意しましょう。
また、夏場は特に日差しがものすごく強いので、サングラスや帽子などは必須アイテムです。
日本では体感したことのないような刺すような日差しなので、日よけ対策は十分にしておきましょう。
ちなみに、これらのスポットは砂漠の中に位置していますが、実はかなり都会の中にあります。
そのため、すぐそばにケンタッキーがあったりお土産やさんや銀行なども並んでいます。
意外と都会の中にある、というのも面白いところです。
日本人には口に合う合わないがあるかも
エジプトでのおすすめの食べ物は、日本でいう焼き鳥のような串にお肉を刺して焼いた「サテ」という料理です。
なんとなくエジプトの食べ物の中では馴染みやすい見た目の料理ですが、日本のお肉に比べると乾燥していて、調理の行程でかなりスパイスが使われているので、口に合う人となかなか合わない人がいるかもしれません。
エジプトの料理はどれもかなりスパイスが効いており、それも日本人がイメージするカレーなどのスパイスではなく、香辛料が強めでクセのあるスパイスです。
そのため、エジプトに海外旅行に行く際にはその辺りは考慮しておきましょう。
私が実際行った際にも、スパイシーな料理は好きなほうですが、あまり口に合わず食べられませんでした。
飛行機の機内食までスパイシーだったときには驚きました。
そのため、念のため持って行ったカップヌードルや、マクドナルドなどのファーストフードのお店に行ってごはんを食べていました。
周りの人もそのような食事をしている人が多かったので、念のためにカップ麺などを持って行っておくと安心です。
また、乾燥して暑い国なので、水分は十分補給しましょう。
水は毎日1リットルは飲んでおくことをおすすめします。
フライト時間はどれくらい?
海外旅行に行くとなると気になるフライト時間ですが、エジプトに行くにはほぼヨーロッパと同じぐらい時間がかかります。
およそ13時間から15時間程度です。
かなり長めのフライト時間になるので、機内では快適に過ごせるようにしておきましょう。
例えば食事の面では航空会社にもよりますが、エジプト航空などの場合は飛行機に乗っていきなり食事が合わないという場合もあります。
そのため、フライト時間の長い海外旅行に行くときには機内でちょっとつまめるようなスナック菓子を持ち込んでおくのがおすすめです。
また、フライト時間が長いので腰が痛くなる人が多いです。
服装はリラックスできるようなスエットなどを着ておいて、腰には空気で膨らませるクッションを置いておくと楽です。
エジプトにいざ到着しても腰痛で辛いスタートとなると悲しいので、もともと腰痛持ちの人は対策をしておきましょう。
また、フライト時間が長いため乗り物酔いする人は酔い止めをあらかじめ飲んでおくのがおすすめです。
これまであまり長いフライトをしたことがなくて不安という人には、酔い止めを飲むことで安心して乗ることができます。
いきなり熱が出たり、頭が痛くなったりすることもあるので、海外旅行にはこのような準備が必要です。
物価はそこまで安くない?
海外旅行ではやはり物価の安いところに行きたい、という人が大半ですが、エジプトはそこまで物価は安い国ではありません。
もちろん円高円安のレートにもよりますが、どちらかというとヨーロッパ寄りのレートと思った方が無難です。
ただし、そこまで買うものはないというのが実際のところです。
お土産としてもおすすめのものはそこまでたくさんないので、ピラミッドやスフィンクスのグッズやちょっとしたお菓子ぐらいで済ませている人が多いです。
もちろんそれ以外にも色々とあるのですが、合わせてトルコに行く人が多いので、トルコでショッピングをする人がかなり多いです。
そのため、物価があまり安くなくてもそこまで問題はないかもしれません。
毎日買うのはお水ぐらいです。
実際私も行ったときにはトルコとセットで行きましたが、お土産はほとんど買いませんでした。
ミイラの博物館などで面白いお土産を買っている人もいましたが、特に若い世代だとあまり欲しいと思うものはないかもしれません。
しかし、世界遺産を見ることが目的という人が多いので、バッチリそれらを見れたら満足してしまいます。
物欲は他の国に任せて、歴史的な観光スポットを楽しみましょう。
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