ネバダ州ラスベガスと聞いて真っ先に思い浮かぶのが娯楽としてのギャンブルです。
巨大なショッピングモールやアウトレットも充実しており、ショッピングでも観光客を楽しませてくれます。
巨大なホテルや世界屈指のショー
超巨大なホテルが立ち並ぶ街並を持ちますが、ホテルの一階には多くの場合24時間営業のカジノがあります。
並のホテルを想像してはいけません。
建物の端から端までが1キロメートルほどあるホテルも存在します。
観光客がホテルの中で迷子になることもしばしばな程で、カジノも巨大でダイナミックです。
ただ歩いているだけでも楽しめます。
ショービジネスもとても盛んです。
その数、質とも世界屈指と言われ、毎日たくさんのショーが開催されています。
スケールは圧倒的で、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
英語がわからなくても楽しめるものもたくさんあるので、事前に調べてショーのハシゴをしてみるのも面白いです。
ネバダ州の砂漠地帯を大々的に開発をして作った観光地なので、少し街を外れると砂漠が広がっています。
この自然を利用して、サンドバギーを楽しむこともできます。
砂地を自分で運転して疾走することは、日常ではなかなかできない経験です。
安全にもしっかりとした配慮をしてあるので安心して楽しむことができます。
アクティブに観光を楽しみたいという人には最適です。
ホテルには有名レストランがズラリ
グルメもラスベガスの楽しみの1つです。
たくさんのホテルには、各ホテル名物と言えるレストランがいくつも入っています。
ここでしか楽しめない味や、ラスベガスに行ったら押さえておきたいお店をいくつか挙げてみます。
パリスラスベガスホテルにあるブッフェでは、この街でも有名なお店の1つです。
王道とも言えるブッフェスタイルで、料理の量、質ともに桁違いです。
多くの観光客を楽しませてくれています。
ベラージオのブッフェも人気店です。
こちらは高級な雰囲気を持ち、週末になると数時間単位の行列ができることもあります。
アールオブサンドウィッチは、サンドイッチを作ったと言われるサンドイッチ伯爵の子孫が興したお店です。
高級感あふれるレストランで、おいしいサンドイッチを味わうことができます。
日本でも割と有名なのがフーターズです。
味はもちろん、ホールスタッフの衣装がセクシーで、それも名物となっています。
スイーツも充実しています。
チーズケーキファクトリーは中でも有名で、選ぶのが困難なほどの豊富なメニューを持ちます。
味ももちろん絶品で、行列になっていることもしばしばです。
ピンクスのホットドッグもおすすめです。
リーズナブルに本場アメリカの巨大なホットドッグを体感できるので、観光をしながら楽しむことができます。
飛行機で行く場合のフライト時間
日本からネバダ州ラスベガスまで行くには、飛行機を利用する場合がほとんどですが、直行便がありません。
どこかを経由してネバダ州まで行くことになりますが、経由地として多いのが、サンフランシスコ、ロサンゼルス、シアトルです。
成田空港から出発するとして、シアトルまでが約9時間、サンフランシスコ、ロサンゼルスまではおよそ10時間ほどです。
そこからラスベガスまではそれぞれ2時間ほどで到着することができます。
経由地に飛行機が降りてすぐに飛び立つことができるわけではないので、13時間から15時間ほどは見ておいたほうが良いです。
飛行機に乗っている時間はかなり長くなるので、映画を見たり睡眠に充てたりと事前に計画を練っておくと退屈せずに済みます。
ネバダ州のみに観光で遊びに行くという人は少なく、アメリカの西海岸あたりをいくつかめぐって帰るというのがよくあるパターンです。
経由するサンフランシスコやロサンゼルスで数日を過ごしてからラスベガスに入れば効率的に遊ぶことができます。
季節や経由地、航空会社によっても料金は様々なので、できるだけお得に着くルートを選び、それに合わせて日程を組むというやり方も良い方法です。
気になるラスベガスの物価は
世界有数の観光地であるだけに、ラスベガスの物価は安いとは言えません。
食事をする時も、少し高い感覚を覚えます。
高級ホテルの中の食事などはしょうがない気もしますが、大衆的な食べ物、飲み物でも少し高いので、面食らう場面もあります。
日本人が戸惑うものの代表として、水があります。
500mlの飲料水でも、3ドルや4ドルする事は珍しくありません。
アメリカという土地柄で、水が貴重というバックボーンはあるものの、やはり高く感じてしまいます。
割と一般的な食事をした場合でも、少し高いと感じることが多いです。
ただ、少しダウンタウンの方へ移動すれば、いかにもアメリカンな食事を楽しむこともできます。
驚くような量が出てきてお値段はそこそこ、というお店を見つけることも簡単です。
ただし、最低限の英語を話す能力は必要になるので、自分や仲間が英語をしゃべることができるか、少し日常会話を学んでいく姿勢も大事です。
物価は少々高めですが、ここには無料で楽しめるアトラクションやショーもたくさん存在します。
食事以外のお金を使わず1日過ごせるということもあり得ます。
街全体で観光地という雰囲気なので、楽しみ方次第では出費を抑えて遊ぶことも十分可能な街です。
カジノで一攫千金を夢見る人にも、ショーのみを目当てに行く人にも、ホテルを含めて広く浅くこの街を楽しみたいという人にも、懐深く受け入れてくれるのがラスベガスの魅力です。
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