ルイジアナ州南部のミシシッピー川に面する街であるニューオーリンズは全米でも人気の高い観光地の一つです。
この街を訪れたら必ず行きたいのが、フレンチ・クォーターという有名な観光エリアです。
訪れてみたいおすすめ観光スポット
フレンチ・クォーターのメイン・ストリートを中心にレストランやカフェ、バー、ギャラリー、土産物店が集まっています。
フレンチ・クォーター内の建物は独特の建築様式で建てられ、それらを見ながら散策するだけでもとても楽しい時間が過ごせます。
フレンチ・クォーターは夜遅くになっても観光客が多くいる賑やかなエリアなので、エリア内を走るセントチャールズアベニュー線もしくはホテルのシャトルバスの運行がある限りは楽しんでいることが出来るでしょう。
ニュー・オーリンズはミシシッピー川に面した街ですが、その川を利用した観光蒸気船に乗船してミシシッピー川クルーズを楽しむことが出来ます。
懐かしさを感じさせるような蒸気船内にはミュージック・バンドが乗り込んでいてアメリカ南部らしい明るく楽しい音楽を演奏、雰囲気は抜群です。
またニューオーリンズには近年カジノを楽しめる施設も増えました。
アメリカでカジノと言うとラスベガスが頭に浮びますが、わざわざネバダ州まで行かなくてもルイジアナ州内で気軽にカジノを楽しむことが出来ます。
ニューオーリンズのおすすめグルメ
ルイジアナ州ニューオーリンズは有名な郷土料理が2つもある、アメリカではとても珍しいエリアです。
どれも前出のフレンチ・クォーター内にあるレストランで楽しめます。
郷土料理の一つはヨーロッパと西アフリカの文化が融合したクレオール料理です。
シーフードを多く使う旨味たっぷりの独特な料理は是非味わって帰りたいものです。
馴染みがなくて何を頼んで良いかわからない場合は、クレオール・ガンボというとろみのあるスープが日本人の舌によく合うでしょう。
もう一つの有名郷土料理は、カナダにルーツを持つケイジャン料理です。
地元の野菜を使った庶民的な郷土料理で、スパイスが効いた少し辛めの味の料理が多いようです。
日本でも時々見かけるお米を使ったジャンバラヤはケイジャン料理の代表格です。
また、海に面したルイジアナ州はオイスターが美味しいことでも知られています。
生ガキなども美味しいですが、ニューオーリンズのカキ料理と言えばポーボーイです。
ポーボーイとは、フライにしたカキを挟んだサンドイッチのこと。
外国でカキを食べることに抵抗がある人でも、しっかりと火が通ったカキフライのサンドイッチだったら安心して食べることが出来ます。
ルイジアナ州と日本間のフライト時間
日本とルイジアナ州間には直行便がないので国際便と国内便を乗り継ぐことになります。
アメリカ国内の乗り継ぎ空港は日本のどこから飛んだかによって変わって来ます。
もし成田国際空港からルイ・アームストロング・ニューオーリンズ国際空港まで行くという時は、テキサス州のダラス・フォートワースで乗り換えをします。
成田からダラス・フォートワースまでのフライトは往路は約12時間、復路は約14時間ほどになります。
ダラス・フォートワースからニューオーリンズまでは約1時間半のフライト時間となっています。
もし関西から行く場合はカリフォルニア州サンフランシスコからの乗り継ぎ、中部から行く場合はミシガン州デトロイトからの乗り継ぎとなりますが、それぞれルイジアナ州からかなり離れた場所での乗り継ぎになるので、フライト時間と乗り継ぎの待ち時間を合わせるとかなり長くなります。
ちなみにルイ・アームストロング・ニューオーリンズ国際空港はシンプルな造りなので観光で初めて訪れた人にもわかりやすいでしょう。
空港は街から離れた場所にあり、車で約20分ほどとなります。
タクシーも利用できますが、リムジンバスやエアポートシャトルを利用するとリーズナブルに移動出来ます。
観光で訪れた際の物価
アメリカは州によって消費税率が変わりますが、ルイジアナ州内の消費税率は現在9%と日本よりも高い税率となっています。
ルイジアナ州はビジネス地区や観光地区以外は庶民的なエリアが多い州なので、州全体を見ると物価は高めではありません。
しかし観光で訪れるニューオーリンズだけを考えると物価は高めと言えるでしょう。
ニューオーリンズは観光特区のような場所なので、一般的なエリアにあるスーパーマーケットや個人商店などはなく、店のほとんどは観光客が対象です。
そのためレストランやカフェなどで飲食出来るものやお土産などで購入する物品の値段は高めの設定です。
そのため、1、2か所で飲食しただけで、ずいぶんお金を使ってしまった、と感じてしまう可能性があります。
しかし観光客がお得に買い物が出来る秘策もあります。
観光産業に力を入れているルイジアナ州は、外国からの観光客対象に消費税返還を行なっています。
タックスフリー・ショッピングというシステムで、このシステムに加盟している店舗で商品を購入した際には9%の消費税が戻って来ます。
買い物が出来る店は限られますが、このような店で自分や友人たちへのお土産を購入すれば、物価が安いと感じられるかも知れません。
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