ヨーロッパへの海外旅行は日本人にとって特別なものとなります。
そのヨーロッパでも小さな国スロベニアは自然が豊富で日本人の観光客もそこまで多くない穴場の国です。
スロベニアへ訪れてみよう
特にスロベニアへ訪れる人は隣のクロアチアと共に旅行する人が多いです。
イタリア、オーストリア、ハンガリーと共に囲まれている国です。
スロベニアの首都はリュブリャナで中世から続く町並みがとても美しいのが特徴です。
リュブリャナ城は12世紀頃に建築され、そこから眺める旧市街がとても美しいです。
小高い丘に立っているため、リュブリャナを見渡すことができるのでおすすめです。
また首都から少し離れた所にポストイナという町があります。
そこにはヨーロッパ最大の鍾乳洞があり、おすすめ観光スポットです。
200万年かけて作られたその鍾乳洞は神秘的で自然の偉大さを感じることができます。
1万人を収容できる巨大な空間もあり、そこはコンサートホールとなったりしています。
電車も中で走っているので移動にも困りません。
そんなポストイナから10キロ程度離れた所にあるのがプレジャマ城です。
鍾乳洞の入り口に立てられたお城で、難攻不落だと言われている建物です。
700年以上前からあるお城は自然のすごさと、歴史を感じさせてくれます。
海外旅行で重要おすすめグルメ
ヨーロッパへ海外旅行にいく中で楽しみと言えばグルメです。
ただ、スロベニア自体は何が名産なのか分からない人も多いと思います。
スロベニアは大きく食事の面でも二手に分かれます。
ハプスブルクの影響を受けた内陸側とアドリア海、イタリアなどの影響を受けた海側とで食文化も異なってくるのです。
内陸側では肉料理が中心、海に近い地域では魚や海鮮類がよく食べられています。
また日本人になじみ深いそば粉を使った料理もあるのでおすすめです。
そんな中でもスープの種類が多いのが特徴です。
囚人スープという野菜がたっぷり煮込んで作られたスープはそれだけでお腹がいっぱいになるほど満足のできるスープもあります。
ヨータというスープもおすすめです。
ザワークラフトに厚切りのベーコンやソーセージ、ジャガイモを入れたスープです。
日本ではお目にかかれないスープです。
デザートもあります。
ポティツァというパンに似たケーキが有名です。
80種類以上もの具材を入れ楽しむことが出来ますが、一番人気なのがウォールナッツを入れたポティツァです。
中心に穴のあいた道具を使い焼きます。
形としてはバームクーヘンに似ています。
家庭料理として作られることもありますが、お店ではちみつと共に食べることも多いです。
スロベニアまでのフライト時間
海外旅行ではフライト時間がとても気になります。
ヨーロッパだと10時間以上の長時間フライトとなるため、できるだけくつろぐことが出来るように準備をすることが大切です。
飛行機内では乾燥していることも多く、また空調が効いていて寒いことがあります。
夏であったとしても上から羽織るものを手荷物として持って行くこともいいでしょう。
航空会社によってはアメニティーがついているところもありますが、アイマスクやクレンジングオイルなどを持って飛行機に乗ることもオススメです。
スロベニアまでの日本からの直行便はありません。
必ず飛行機で経由する必要があります。
スロベニアまでは日本から大体15時間以上かかります。
経由便のため待ち時間によっては長くなることもあります。
近い国だとイタリアは日本からの直行便があるため、イタリアを出発として中央ヨーロッパを周遊する人も多いです。
そのためバスや電車で入国することも可能です。
電車やバスですとヨーロッパの自然の景色を楽しみながら旅行ができます。
ただ、飛行機よりも時間がかかるので時間に余裕がある人にはおすすめです。
またアドリア海をクルージングしながら旅行できるプランもあります。
美しいアドリア海の景色と風を幹事ながらのクルージングは日本では絶対に味わうことができません。
日本との物価の差はどれぐらい?
スロベニアはユーロ圏のため通貨はユーロです。
物価は日本よりも安いです。
例えば町中に行くとスーパーが多数あります。
日本と違ってコンビニの文化はないので、なにか買うとしたらスーパーに行くことが多いでしょう。
スロベニアはヨーロッパでは数少ない水道水が飲める国です。
海外旅行で水道水を飲むことに抵抗がある人はスーパーで水を買いましょう。
1.5リットルの水が50円程度で購入出来るのでとても安いです。
全体的にスーパーは日本よりも安いです。
なのでたくさんのお土産を買っていきたい人はスーパーでお菓子や、スロベニアしか売っていない日持ちのする食品などを買うと比較的安くお土産代がなるのでおすすめです。
そして旅行で気になるのがレストランです。
ヨーロッパではレストランで食べると値段が高くなるところも多いです。
この国でも例外ではなく、一品1000円以上することもあります。
ただ、中心部から離れたレストランですと比較的安くなってくる傾向ですが、ユーロに参入してからは物価が上昇しているとのことです。
それでも、ヨーロッパの中では物価がとても安く買い物がしやすい国です。
とても素晴らしい町や自然があるのにもかかわらず、知名度は低いため日本人訪問者はとても少ないです。
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