タラハシーは、アメリカ合衆国フロリダ州北西部に位置する都市で同州の州都でもあり、フロリダ州立大学やフロリダA&M大学がキャンパスを構える学術都市でもあります。
セグウェイでユニークな観光ツアー
フロリダ州と聞くとディズニーリゾートがあるオーランドやマイアミビーチを想像しますが、ネイティブアメリカンの言葉に由来する古い街を意味するタラハシーにも、観光スポットも点在しています。
いくつかのおすすめの観光スポットを紹介しますので、参考にしてみてください。
オーランドとは異なり落ちつた街のタラハシーでは、フロリダ州会議事堂・フロリダ州立大学・Kleman Plaza・Vietnam Memorial and Cascades Parkなどタラハシーの主要観光スポットを電動スクーターのセグウェイに乗って回るツアーがおすすめです。
セグウェイに乗ったことない方でも、ツアーをスタートする前に30分ほどのセグウェイに乗る練習があるので心配はいりません。
約1時間45分ほどのツアーで写真撮影もできますので、セグウェイでアメリカンなツアーを体験してみませんか。
セグウェイで回るスポットのほかに、タラハシー自動車博物館では映画バットマンシリーズで実際に使われたバットモービルや130台以上の旧車をはじめ、珍しい車や部品などが展示されています。
車好きな方にも興味深い博物館です。
ミッション・サン・ルイス・デ・アパラチーは、このエリアで最初のスペイン人人道教会で、17世紀のスペイン植民地だった時代の歴史や芸術作品が見られるおすすめの観光スポットです。
各国の料理が楽しめるタラハシー
日本では観光旅行先としては知られていないフロリダ州のタラハシーにも、イタリア料理やフランス料理、アメリカ料理などのレストランやダイナーが点在しています。
せっかくなら地元料理を味わいたいのが海外旅行の楽しみのひとつです。
この街の名物料理は何かと地元のひとに聞くと、クロウフィッシュ・エトフェとほとんどの人が応えてくれます。
このクロウフィッシュ・エトフェは、ザリガニをタマネギやセロリと一緒に煮込んだアメリカ南部料理です。
クロウフィッシュ・エトフェは、アメリカ料理を出すレストランのメニューにあり、言われなければ海老と気がつかないことほど、海老とほとんど変わらない食感です。
日本では滅多に食材に使わないので、ぜひ旅の思い出にザリガニを食べてみるのも良いでしょう。
さまざまなレストランがあり、リーズナブルなお手ごろ価格でブレックファストからディナーまで楽しめるSage Restaurantでは、Tempuraと書かれたカキフライが食べられるアメリカ料理店です。
このほかにも海老やカニを使った料理があり、唐辛子の牛肉のたたきと言う変わりメニューもあります。
Shula’s 347 Grillでは、ブラックアンガスのビーフバーガーが人気でそのほかにもビーフステーキやサラダ、新鮮な魚を使った料理を用意しています。
ワインも数多く揃えていますので、ワインと共に素敵なディナーを味わえるおすすめのレストランです。
2回の乗り継ぎが必要なタラハシーまでのフライト
日本からフロリダ州へは直行便が就航されていないため、アメリカ国内の主要都市で乗り換えをしてから向かうのが一般的となっています。
アメリカ国内での乗り換えではなく、カナダやメキシコで乗り換えてフロリダ州へ行くこともできます。
羽田空港から行く場合には、アメリカン航空を利用し10時間30分のフライトでロスアンゼルス国際空港に行き、ここから4時間58分のフライトでシャーロットダグラス空港に向かいます。
シャーロットダグラス空港から1時間23分のフライトで現地に到着します。
2回の乗り継ぎが必要となり乗り継ぎ時間を含めると約20時間30分かかることになります。
成田国際空港からは、アメリカン航空でシカゴオヘア国際空港まで12時間5分のフライトで行き、ここから2時間6分のフライトでシャーロットダグラス空港で、さらに乗り継ぎ1時間23分のフライトで現地に到着し、乗り継ぎ時間を含めると18時間53分の所要時間となります。
デルタ航空を利用する場合には、成田からポートランド空港まで9時間12分、ここからアトランタハーツフィールド・ジャクソン空港まで4時間42分のフライトで、ここから1時間5分で現地に行くことができます。
乗り継ぎ時間を含めると19時間30分かかります。
この3つのルートが一般的で、このほかにも乗り継ぎ回数がさらに多いフライトもあります。
最短で行くには、成田からアメリカン航空を利用するのがおすすめです。
物価上昇傾向にあるフロリダ州
フロリダ州のタラハシーへの海外旅行に限らず、旅行を計画することは夢も膨らみ誰でも楽しみです。
航空券の予約やホテルの予約など、自分たちの予算に合ったものを選んだり、実際に現地に到着してから、何をするかなど決めるのもわくわくするものです。
その一方で、言葉や水などの心配もあり、特に現地の物価状況は気になります。
広い国土を持つアメリカは、驚くほどに物価の高いハワイ州をはじめ多くの州があることから、州によって物価も多少異なります。
テーマパークのあるオークランドは、大きな観光都市なだけあって、高めの物価のようですが、タラハシーはそれに比べたらさほど高くない物価といえます。
先ほど紹介したレストランでも、高級牛肉のステーキでなければ、オイスターなどはワンプレートUS$10ほどですので、日本と同等もしくは少し高い程度といえるでしょう。
マクドナルドなどのファストフードでも、急激な円安に陥らない限りほとんど日本と変わらないと考えておけば十分です。
日本よりも安いと思えるものは、スーパーマーケットで売られているミネラルウォーターやコーラなどの飲み物です。
ホテルや一流レストランでは、当然のことながらそれなりの高額となります。
また、州税が加算されることやチップが必要なことを忘れないようにしましょう。
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