日本人の海外旅行の人気先で毎年のようにトップ10にランクインするタイは、東南アジア諸国の中で最も日系企業進出数が多いことでも知られています。
日本のサブカルチャーを好きなひとや親日家が多く、ノリが良くフレンドリーな国民性もあってタイの魅力が尽きないところです。
身近で親しみやすい微笑みの国
そこでおすすめスポットを紹介しますが、先ずはバンコクの全長49メートル、高さ12メートルの悠々とした大涅槃像があるワット・ポーです。
タイ式マーサージの総本山である王室寺院で、スクールを経営していますので、ワット・ポーの本校のスクール提携校では資格を取得することができ、通っている日本人女性も多くいます。
寺院全体の共通点として挙げられるのが、ミニスカートやタンクトップにみられる露出度の高い服装だと中には入れませんので予めご注意ください。
そのほか寺院では、ワット・プラケオやバンコクのきれいな夕陽を望めるワット・アルンも人気で、タイのシルク王と呼ばれたジム・トンプソンの家は観光にくわえショッピングで多くのひとが訪れています。
線路の上に市場があり、電車が通るときに一気に撤収するメークローン市場は撮り鉄、カオサン通りには多くの若い人たちが集まります。
バンコク周辺ではパタヤビーチに水上マーケット、ライトアップと象乗り体験が楽しめる世界遺産のアユタヤ、さらに足をのばすとスコタイがあります。
北部ではチェンマイ、近年避暑地として国内の旅行者に人気のドイメーサロン、南部はタイ有数の観光リゾート地、パトンビーチがあるプーケットが有名です。
豊富なカテゴリーの料理の中で、おすすめのグルメ
海外旅行での楽しみのひとつに挙げられるのがグルメですが、豊富なカテゴリーなので人気のある料理からおすすめします。
バンコク市内やそのほか主要都市では、MKとコカといった国内を代表する「タイスキ」のレストランがあり、日本人ツアー客には定番となっています。
また、地元ではヤワラー通りの名前で親しまれているチャイナタウンでは、フカヒレをリーズナブルな料金で食べることができ、そのほか多くの広東の潮州料理のお店が点在しています。
おすすめの料理の中で特に海外旅行者に人気なのが世界三大スープのひとつ「トムヤムクン」、ふんわり卵のカニのカレー炒め「プー・パッ・ポン・カリー」、日本の東京でも最近見かける「カオマンガイ」です。
バンコク界隈には天然の好漁場があるため、毎日のように新鮮な魚介類が水揚げされることで、シーフード料理もおすすめで、ローカルな伝統的なものといえばパパイヤサラダの「ソムタム」が挙げられます。
コース料理のお口直しのデザートでは、ココナッツミルクとマンゴーの風味が良い「カオニャオマムアン」、ヌードル関連ではカレー風味の欧米人も人気のあるヌードルの上に揚げ麺がのっている「カオ・ソーイ」です。
また、バンコクやチェンマイのように日本人が多く暮らす地域では、和食のレストランが多いので、海外旅行がはじめてや食わず嫌いのひとには安心です。
東南アジアの人気の国、タイへのフライト時間
海外旅行で人気の国タイへのフライトですが、日本の成田・中部・関空・広島・福岡の5つの空港から直行便が飛んでいて所要時間がおおよそ6時間30分です。
ただ韓国の仁川や台北桃園、香港といった世界的なハブ空港が東アジアにあるので、経由便のフライトも多く出ていることもあり、地方のひとも気軽に海外旅行を楽しめ、バンコクもまさに例外ではありません。
国内路線も充実しているので、バンコクからチェンマイやプーケットといった人気の観光地へ行く際には、すぐに滞在先のホテルのツアーデスクや近くの街角の旅行会社で航空券を買うことができます。
気を付けておきたいのが、入国の際には日本と違ってタバコは国内と海外製品の2カートンではなく、1カートン(10箱)しか持ち込めず、違反した場合は罰金を科せられることもありますので、注意が必要です。
また到着後は、現在エアポート・レール・リンクの開通により、バンコク市内へ直接アクセスできるようになり、途中で地下鉄やスカイトレインに乗り換えて市内の中心部へ行くことができます。
スワンナプームやチェンマイとプーケットなどの空港でタクシーを利用する際は、正規の乗り場で信用ある会社を利用してみてください。
タイの物価をまとめてみました
物価はおおよそ日本の3分の1という例えが用いられますが、いろんなものを含めて平均数値を出した場合の解りやすい例えです。
高級品や高めのレストラン、今ブームとなっている超高層ホテルのルーフトップバーの利用は日本とさほど変わらず、庶民の利用する交通費や食堂は日本の3分の1よりさらに安いのが現状です。
カオパットやバミー・ナームといった海外旅行がはじめての方にも馴染みやすい味付けの焼きめしやラーメンが35バーツから、2017年7月上旬現在1バーツ約3.3円なので、120円ぐらいから食べることができるので物価の安さを実感できます。
タクシーの初乗りが35バーツから、エアコンバスにスカイトレインや地下鉄など公共の交通機関も15バーツからと安いですが、日本食レストランでは日本よりやや安い程度で、高級店は日本と同じぐらいです。
バンコク市内全体に点在するラーメン屋牛丼のチェーン店では日本の約2分の1、メニューによってはさらに安く地元の若い人たちに人気です。
国内の物価を比較すると首都バンコクよりプーケットは高く、北部の人気都市のチェンマイはやや安めですが、食べ物やホテルはさらに安く利用できることで長めの海外旅行を楽しむひとを多く見かけます。
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