普段、料理をしない人、特に男性は母親や奥さんに料理なんて出てきて当たり前なんて思っていませんか?
食事を自分で作ってみるとそんな考え方が変わるのではないでしょうか。
料理を趣味として始めるとどんな変化が起きるのか?
食事を作ってけこう大変です。
まずは献立を考えることから始まりますが、前の日は何を食べたか、栄養のバランスは、家族の好き嫌いは、など考えながら毎日、毎日の繰り返しです。
趣味で一品を作っているだけでも、下ごしらえから作る手順などを考えて完成までをシュミレーションすると、一つ一つの行程も慣れていない分、時間がかかり完成までに一苦労です。
これを何品も毎日作るとなると、と考えると料理を毎日作ってくれる奥さまやお母さんに感謝の念が出てきます。
いただきます、ごちそうさまの言葉が自然い出てくるようになると作り甲斐があるんだと感じられれば、家族関係ももっとよくなるかもしれません。
さらに、料理がおすすめなのは、手順を考えることでいろいろと考えるようになることです。
定年でリタイアした社会人の料理教室もありますが、年齢を重ねるとあまりものを考えることが少なくなります。
たくさんの料理を並行して作るときにはそれぞれの手順をどの順番で、どのタイミングでやるかによって、大きく味も早さも変わってきます。
普段はなかなか考えないようなことを、結構深く考えることで脳の活動性をあげることができる、さらに包丁など細かな作業を丁寧にすることにより刺激が与えられることで、老化の防止にも役立つでしょう。
初めての料理、どうやって教えてもらう?
初めて料理をするとき、誰に、どうやって教えてもらう方法があるでしょうか?
・料理教教室で習う
最も一般的にはお料理教教室です。
今では大きなショッピングセンターなどでもその一角でキッチンスタジオがあり、外からもその様子をのぞけるようなところもあり手軽に通えるようになりました。
また、教室の対象となる生徒も若い女性だけでなく、男性のお料理教室や、お見合いお料理教室など様々なバリエーションに富んでいて、自分に合った講座などを選ぶこともできます。
同じような目標を持った人たちと一緒に学ぶことでモチベーションの維持や、友人作りにも役立ちおすすめの始め方です。
・家族に教えてもらう
最もトライしやすい方法ですが、家族に教えてもらうことです。
このメリットはまず、お金がかからないこと、さらに自分の家庭独特の味が学べるので、家族が病気になった時なども変わらずいつものお料理ができることです。
ただし、関係性が近い人と一緒にやることになりますので、少しのことで言い合いになったり、けんかに発展してしまう可能性も高めなので、教えてもらうという謙虚な心を忘れずにしましょう。
・本やネットで独学
また、独学という方法もあります。
料理本もたくさんあり、今ではインターネットのレシピサイトも数多く存在していますので決して難しい方法ではなくなってきています。
これもほとんどお金がかからないこと、また、自分のペースでできるのであまり人に邪魔されたくない、自分お好きなものを好きなように作りたいと思っている人にはおすすめです。
デメリットとしては失敗してしまった時、誰もその原因を教えてくれません。
自分で原因を考えなければいけないのは少々大変かもしれません。
初めて作る料理の定番おすすめメニュー
初めてのメニューのおすすめを少し紹介します。
やはり、カレーライス、肉じゃが、などが定番になります。
ほとんど失敗がなく、嫌いな人が少ないなどの理由から入門としては無難でしょう。
料理に少し慣れてきて、難度をあげてトライするとしたらチャーハンがあります。
これがなかなか難しく、中華料理店で出てくるようなパラパラしたチャーハンを自分で作るのは至難の業です。
しかし、中華鍋の使い方や手早く作り上げる技術などの訓練には非常にためになります。
また、いろいろとバリエーションもつけやすく、前の日に残ったご飯でできるので簡単ですし、キムチやザーサイを混ぜるなど自分の好みにアレンジすることで料理の楽しさを実感できるメニューです。
少し手間をかければ唐揚げ、ハンバーグなどもあります。
ハンバーグも定番中の定番といえますが奥が深く、下ごしらえの段階から注意しないとぱさぱさになったり、形が崩れたりとなかなかうまくいきません。
ソースづくりも必要で、同じハンバーグでもソースを変えると味も雰囲気もがらりと変わるため、飽きることが比較的少ないこともおすすめの理由です。
おしゃれなところではフレンチトーストなども朝ごはんとしても、ちょっと小腹がすいたときなどにも簡単にできます。
最後に
上達の秘訣は続けることです。
たまにするのではなくて、毎日、簡単なものでいいので続けてみてください。
難しいものにトライする必要はありません、というより最初からはできません。
野菜を切る、炒めるなど料理することに慣れることで楽しくなり、長く続けていけるでしょう。
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