過去に高視聴率をたたき出したテレビ番組5選


1980年代や1990年代はテレビ番組の黄金期です。

お茶の間で、幼い子どもからお年寄りまで、みんなある時間になるとテレビの前に集まって楽しみの番組を見たものです。

まだ昔はビデオデッキが全世帯に普及していませんので、リアルタイムでテレビをつけるということに価値がありました。

その時間にかぶりつくように見るのが習わしです。

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昔の高視聴率だった番組

NHK紅白歌合戦

今のなお続いている番組で、これぞ日本の伝統的であり国民的である番組と言えるのが、NHK紅白歌合戦です。

老若男女が見る番組で、一番長い歴史を誇っている番組です。

新人からベテランまで、ポップスから演歌まで、幅広い音楽のジャンルの歌手が一堂に集い、男性チームと女性チームに分かれて、大みそかの生番組に挑みます。

演歌歌手は、紅白歌合戦に出たら、その年は一年間、順調に仕事があると言われるくらい、仕事において影響力のある番組です。

出たくても、NHKの審査があり、それを通過したものしか出場することができません。

紅白歌合戦で司会をするのが一流の証しともされています。

そういう意味で、確固たる地位を築いている番組ですし、タレントのランクを左右する指標でもあるテレビです。

歴代の高視聴率のナンバー1は、第14回の時で、なんと、80パーセントです。

国民のほぼ全員といっても過言でもない数字です。

高視聴率の理由は、幅広い世代に人気がある番組ですし、大みそか、家族みんなが集まるときにみんなで見るとホッとする番組ですから、数字が高いのも理解できます。

おしん

同じくNHKで高視聴率だった番組に、テレビ連続小説の「おしん」が挙げられます。

これは、子役である小林綾子さんの出世作となった作品であり、同時に橋田壽賀子さんの脚本が注目を集めた作品です。

母親役を演じた泉ピン子さんは、芸人として芸能界をデビューしていますが、ドラマで見せるすさまじい演技力で、見る者を釘づけにしました。

それ以来、味のある役や一癖もふた癖もある役をなんでもこなすようになり、泉ピン子さんは、ベテラン女優さんへと階段を着実に昇っていっています。

高視聴率の理由は、朝の連続テレビ小説は、朝の時間帯に、みんなが茶の間でテレビを見る習慣がありますし、ストーリーが一日15分で終わり、続きが気になる展開で終わりますから、毎日見る癖がつきます。

101回目のプロポーズ

1990年の高視聴率をたたき出したトレンディドラマで忘れてはいけないのは「101回目のプロポーズ」です。

ダブル浅野で有名な浅野温子さんと、歌手としてデビューし、幅広い演技力で人気が出た武田鉄也さんが織りなす、異色のラブストーリーです。

当時、トレンディドラマといえばイケメンの若手俳優が決めるものでしたが、中年の冴えない役を武田鉄也さんがやったことで、これまでにない魅力のある役者像を演じています。

美女と珍獣という組み合わせは新鮮なラブコメディであり、大ヒットしました。

同じく、主題歌を飾ったCHAGE and ASKAのSAY YESはミリオンヒットを飛ばしました。

今でこそ音楽CDが売れない時代ですが、1990年代はCD全盛期です。

この主題歌とドラマは表裏一体の関係にあり、人々が忘れることのできない思い出を作った記念碑的な作品です。

3年B組金八先生

同じく武田鉄也さんが主演でシリーズ化もされ、各年代ごとに出演者が違うことで有名な「3年B組金八先生」も高視聴率をたたき出したドラマです。

特に第1シリーズが一番高いです。

その理由は、当時ジャニーズでマッチや俊ちゃんといった若い女子に人気のアイドルを生徒役に起用し、これまでにない学園ドラマをつくったからです。

武田鉄也さんは本当に国語教師の資格があるので演技にも説得力があり、本気で泣き、本気で笑うシーンに、視聴者の誰もが感動したものです。

シリーズで何度も放送されており、年代毎にきっとはまったシリーズがあるはずです。

生徒役で出世した俳優やアイドルは数知れないです。

それくらいの影響力がたっぷりありました。

半沢直樹

最近のもので、高視聴率をたたき出したドラマは「半沢直樹」でしょう。

主演を堺雅人さんがつとめ、倍返しの流行語も生み出しました。

ヒットの理由は、脚本のみならず、演じている者のセリフ回しであったり、個性の強い俳優の存在でした。

香川照之さんに滝藤賢一さんなど、いぶし銀の魅力が光る役者が数々出演しています。

堺雅人さんの迫真迫る演技もみものですが、やられたらやり返すという会社での話を痛快に描いているので、見ている者が胸をなでおろす瞬間がきっとあったでしょう。

日常では感じられない社会での鬱憤晴らしを、ドラマを通じて演者に晴らしてもらっているのですから、視聴者は演者に共感します。

視聴率が取れない時代に、高い視聴率を出したのも納得できる理由です。

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