調剤薬局事務の仕事に就きたい人におすすめの資格

調剤薬局事務として働くために、必ず資格が必要かといえばそうではありません。

しかし、調剤薬局事務は人気のある職種の1つでもあるため、資格を持っていることで、有利になる可能性があります。

そこで、おすすめのものを紹介していきます。

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基礎的な知識が必要!調剤事務管理士

持っておくとよい資格の1つに、調剤事務管理士が挙げられます。主催団体は、技能認定振興協会です。調剤事務管理士は、調剤において報酬に関する基礎的な知識を持ち、調剤報酬の仕組みを、しっかり理解している必要があります。

調剤報酬の請求や算定の他、受け付け業務も行う仕事です。事務のスキルを身につけておくことが、重要でしょう。調剤事務管理士になるための受験資格はないので、誰でも手軽に受験することができます。

試験日は、毎年6回と決まっており、1月、3月、5月、7月、9月、11月のいずれかで、受験すると良いでしょう。試験内容は、学科と実技の2種類です。

学科試験は、100点満点中の70点以上が、合格ラインとなるので、しっかり勉強しておく必要があります。また実技試験は、3問出題されます。

1問で、50パーセント以上取ることが必須で、さらに3問の合計で70パーセント以上取ることが、求められているのです。

調剤事務管理士の試験では、やはり調剤報酬についての知識が、重要になってきます。調剤報酬の算定だけでなく、明細書を作成する試験もあるので、しっかり身につけておきましょう。

薬に関する知識が重要!調剤薬局事務士

調剤薬局事務の仕事をする上で役立つものの中には、調剤薬局事務士というものもあります。主催団体は、一般財団法人日本能力開発推進協会です。

調剤薬局事務士は、医療保険制度や薬、または処方に関する基礎的な知識が求められる仕事です。保険薬剤師療養担当規則や、保険薬局の知識も必要で、この2つに関しては専門的な知識が求められます。

また、調剤事務管理士と同じく、調剤報酬明細を作成できなければなりません。調剤薬局事務士の資格は、通信でも取得することができるので、家事と仕事を両立しやすいということがメリットです。

子どもがいる人でも、取得しやすいのではないでしょうか。しかし、取得にはまず受験資格がなければいけません。

日本能力開発推進協会によって指定された、認定教育機関などによって行われている教育訓練のカリキュラムを修了することが、必須です。調剤薬局事務士の試験も、学科試験と実技試験があります。

学科試験は、先ほど記載したような基礎的な知識、実技試験ではレセプトの作成が出題範囲です。合格ラインは、やはり70パーセント以上となるのでしっかり身につけておくようにしましょう。

調剤報酬のプロ!医療保険調剤報酬事務士

調剤薬局事務におすすめのものには、医療保険調剤報酬事務士というものもあります。

先ほど紹介した、調剤事務管理士や調剤薬局事務士でも、調剤報酬の知識は必要とされていますが、医療保険調剤報酬事務士では、特にこの知識がポイントになってきます。

名前からもわかるように、調剤報酬のプロと言っても過言ではありません。医療保険学院検定委員会という団体が、主催団体となっています。

保険薬局での受け付けや、処方せんの入力の他、会計、レセプトの作成まで、調剤報酬に関わる仕事はすべてできなければなりません。医療保険調剤報酬事務士になるための受験資格は、上記の2つよりも少し厳しいかもしれません。

医療保険学院によって行われている、調剤報酬事務教育講座を受講し、中間テストに3回合格して、初めて受験資格が得られます。

講座は、通信でも受講できるのがポイントです。中間テストに合格した後は、修了検定試験を受けます。それに合格すると、医療保険調剤報酬事務士の認定証が授与されるのです。

取得までの道のりは長いかもしれませんが、試験は月1回行われるので、受講1年以内なら何度でも受けることが可能です。

知識と技能が認められる!調剤報酬請求事務技能認定

調剤薬局事務に関わる資格には、紹介したものの中では、技能よりも知識が求められるものが多かったのではないでしょうか。

しかし、調剤報酬請求事務技能認定では、知識はもちろん、技能も大切になってくるのです。調剤報酬請求事務技能認定は、財団法人日本医療教育財団が主催団体になります。

こちらも、主な業務は調剤報酬に関するものであり、調剤報酬請求事務を行うにあたって知識、技能ともに持ち合わせていることが重要です。

調剤報酬請求事務技能認定を取得するためにも、まず受験資格が必要です。日本医療教育財団によって承認された教育機関で、定められた教育訓練ガイドラインに合わせたカリキュラムを受け、技能を取得する必要があります。

そして、認定教育機関で行われる修了試験に合格しなければなりません。調剤報酬請求事務技能認定でも、学科と実技の試験があります。

学科試験では、上記の3種類とは異なり、25問以上三肢択一式となります。実技試験では、レセプトの作成と点検までが出題範囲となります。学科、実技ともに、90パーセント以上取らなければならないので、かなり難関であることが分かります。

最後に

いかがでしたか。調剤薬局事務になるために、取得しておくと有利なものは意外と多いのではないでしょうか。

しかし、種類によって、取得が簡単なものから難しいものまで様々です。

どれを取得するにしても、基礎的な知識は必要でしょう。

自分の興味に合わせて、選んでみてはいかがでしょうか。

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