身体を冷やす野菜を温める野菜に変える方法「熱を加える」

トマト・キュウリ・ナス
身体を冷やす野菜は、そのままの状態で食べれば胃腸への負担も大きくなりますが、熱を加える場合には性質は大きく変わることになります。

温めることで甘味を感じやすくなり、全体的な食味を向上させるためにも役立ちます。

この方法を実践するためには、特別な材料を使う必要なく、熱加減の調整だけで良いのも利点です。

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寒い時期は熱を加えて食べよう

夏野菜には体を冷やす種類が多いことは経験的に知られている事実ですが、熱を加えることで十分に対処できます。

トマト

トマトは涼性に分類される食材で、水分とカリウムが豊富な品質になっています。

夏場には冷たいサラダにして食べることが多く、清涼感を得るためにも重宝されています。

促成栽培では冬場にも旬を迎えるわけですが、トマトサラダを冬に食べる場合には、体の冷やしすぎが問題になります。

冬にはトマトに熱を加えると、体をポカポカに温める料理として重宝するようになります。

トマトとの相性が良いニンニクとバジルも一緒に加えて、イタリア風の鍋料理にすることもおすすめです。

白菜

冬野菜の代表格としてお馴染みの白菜は、薬膳料理では体を少しだけ冷やす野菜として分類されています。

適度に熱を冷ますなら問題ないのですが、冷たい状態で食べる場合には困ったことになります。

そのため、日本では鍋料理の素材として食べることが好まれています。

水分が豊富な白菜であっても、熱を加えると性質が変化して、体を適度に温める状態に変化していきます。

特に体が冷え切っているときには、白菜をお粥やシチューに加えるようにすれば、体は芯まで温まるようになります。

キュウリ

身体を冷やす野菜の種類には、冬場にも食べることが一般化したキュウリもあります。

本来は夏場の時期には身体の火照りを取り除くために利用するもので、暑気払いには最適な食材でした。

ところが、最近では促成栽培が進歩したことによって、寒い時期でもキュウリを冷たいサラダで食べる習慣も根付いています。

冬に食べれば身体を冷やす可能性が特に高くなりますから、熱を加えることで性質を変えることが大切です。

キュウリは味噌汁やスープの具材にするだけでも、身体を温める内容に変えることができます。

中華料理では炒め物の素材としても頻繁に使われていますから、この方法を応用してチャーハンの具材として加えることもおすすめです。

冬瓜

キュウリと同様にウリ科の野菜になる冬瓜についても、しっかりと熱を加えると、身体を冷やす性質を変えることが可能になります。

冬瓜は夏野菜の一つになるわけですが、カボチャと同様に冬まで保存することが可能です。

冬に使う場合には、夏の調理法に変化を与えて、煮込み料理で使うと効果的です。

冬瓜は滋養が豊富な鶏肉と合わせて、香り高い生姜も添えて煮物にすると、身体がポカポカに暖まる料理が完成します。

タケノコ

身体を冷やす野菜については、タケノコも同様の性質があるために、調理では様々な工夫が必要になってきます。

タケノコは辛味のある唐辛子と一緒に炒めて、ラーメンの具材として使う分には、身体を極端に冷やすことはなくなります。

鍋料理の具材として加えたり、中華スープのアクセントにする場合でも、身体を冷やす性質を変えることが可能です。

タケノコは天ぷらにして調理すると、絶妙な状態で熱が伝わり、旨味を最大限にまで引き出すことができます。

天ぷらの調理法も性質を変えるためには有効ですから、他の野菜でも試してみましょう。

ナス

夏から秋にかけて旬を迎えるナスは、縁起が良い食べ物として重宝されるだけでなく、身体を冷やす食材として敬遠されることもあります。

秋ナスを嫁に食べさせないほうが良いとされるのは、単純に嫌味の意味があると考えるだけでなく、身体を冷やさないための配慮でもあるわけです。

ナスもトマトと同じように水分が多いですから、浅漬けにして食べれば身体の火照りを取り除くことができますが、冷え性の人が食べれば逆効果になってしまいます。

ナスにも熱を加える場合には、身体を冷やすことがなくなり、美味しさも同時に素晴らしくなります。

ナスはトマトと合わせて煮込み料理にしたり、生姜を効かせて焼きナスにして調理すると、身体を温めながら抜群の甘味も堪能できます。

もっとシンプルな形で調理したい場合には、ナスを味噌汁の具材にする方法もおすすめです。

ニガウリ

身体を冷やす野菜の中で、苦味が強烈に強いものではニガウリが代表的です。

そのままの状態で食べることは稀ですが、加熱しなければ身体を冷やす可能性がありますので、熱を加えることで対処していきましょう。

ニガウリはコクのある豚肉や豆腐と合わせて、沖縄風の炒め料理にすると身体もポカポカに温まります。

ひき肉と一緒に炒めてからは、濃厚な風味が特徴の味噌を加えて、コクのある仕上がりにする方法もあります。

ニガウリとタケノコを一緒に合わせて、唐辛子とニンニクを効かせた合わせ調味料で炒め料理にすると、熱と辛味が融合して身体が総合的に温まる料理に変わることも知っておくと役立ちます。

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