洗い方をマスターする:クッションカバー

クッションカバーには、さまざまな素材が使用されています。

そのために、洗濯の方法もそれぞれ違ってきます。クッションカバーであるからこの方法で洗うという法則はなく、それぞれの洗濯表示に従って洗うことになります。

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こまめに洗って、いつでも清潔!クッションカバーの洗い方

洗濯表示のチェックから始めてみよう

クッションカバーは、クッションの上に被せてから、ファスナーやボタンでとじるというのが一般的ですが、中にはカバーとしての開閉口が付いていないものもあります。

その場合には、まるごと洗うことができるということになります。しかし、まるごと洗うには手間がかかるものであり、カバー部分だけはまめに洗いたいという人もいるでしょう。

その場合には、縫いとめてある部分をほどいて、カバー部分だけを取り出して洗濯をします。

ボタンやファスナーがないクッションカバーは、中表にしてミシンで縫合され、最後に裏に返してクッションを入れて手縫いや、ミシンのつまみ縫いで閉じられています。

つまり、後から縫われた部分をほどいてクッションを取り出すことになります。

手縫いの場合には、縫い目を開いて引っ張ってみると、粗く縫ってある部分があるので、そこをほどいていきます。また、つまみ縫いの場合には、3ミリほどつまんで縫い合わせてあるので、よく見ると発見することができます。

クッションの大きさにもよりますが、10㎝から20㎝ほどの長さの口になっているので、目安としてみるといいでしょう。クッションカバー洗濯後には、ほどいた部分を再び縫い合わせるようにします。

取り外し可能なものは裏側についているので、ボタンやファスナーを開いて中をチェックしてみます。

洗濯機使用可能表示が付いている場合には

洗濯表示に洗濯機使用可能と書かれているのならば、衣類などと一緒に洗ってしまえばいいと思われがちです。

しかし、そのクッションを買って最初の洗濯では、色落ちの心配を疑う必要があります。とくに、色の濃いものは注意をし、アジア風のクッションカバーになると、染めが落ちる可能性が高くなります。

色落ちの可能性があるものには、注意書きが書かれていることも多いのですが、念のために別洗いをした方が、他の衣類にシミを付けることがないので安心です。

色移りなどの可能性があるものは、洗濯表示の裏側に注意書きとして書かれていることがあります。洗濯表示の布は、二つ折りにしてあることが多く、裏面もしっかりと呼んでおく必要があります。

色落ちの他にも、ビーズやスパンコールなどの装飾がついているものも注意が必要です。

引っかかりやすいことから、せっかくの装飾が取れてしまうことにもなるので、洗濯機使用可能であっても裏返してネットに入れるなど丁寧に取り扱いをします。

クッションカバーにファスナーがついている場合、ファスナーは閉じた状態で洗うのが原則です。

ファスナーの金具部分でもあるムシは、布に引っかかりやすくなっています。タフな素材であっても、洗濯機に入れてがらがらと回した時に、生地を傷つけてしまうことになります。

長くきれいな状態でこれからも使用するためにも、ちょっとした手間は欠かすことができません。

また、ボタンの場合には、開いておくことが重要です。ボタンは一点で止めることになるので、その部分に強い力がかかってしまいます。

デリケートな素材であれば、布が裂ける恐れもあるので、忘れずに外しておきましょう。

手洗い表示が付いている場合には

洗濯表示に手洗いの指示がある場合には、デリケートな素材であることからとくに注意が必要です。

手洗いの方法としては、押し洗いが基本です。

ぬるま湯に洗剤を溶かしてかきまぜ、クッションカバーの全体が濡れるようにして染み込ませていきます。その後には、両手で押すようにして洗っていきます。

部分的な汚れを発見した場合には、指先でやさしくつまみ洗いをします。ひどい汚れの場合には、予洗いをしておくといいでしょう。

すすぎは、洗剤の泡がしっかりとれるまで何度か水を換えていきます。その後に、柔軟剤に浸しておけば、静電気の発生を防ぐことができます。

脱水では、短時間であれば洗濯機を活用しても構いません。しかし、10秒ごとなど短時間で区切りながら、様子を見て追加をしていきます。

決して、雑巾のように絞ることはやってはいけません。

せっかく丁寧に洗濯をしたのに、ぎゅっと絞っては台無しになってしまいます。小さくたたんでいくだけでも余分な水分が流れ落ち、その後はバスタオルの上に乗せてくるくると巻いていくといいでしょう。

タオルがクッションカバーの水気をとってくれるので、早く乾燥させることができます。早く乾燥させるということは、生乾き臭いを防ぐことにも役立ちます。

干すときには、生地のダメージを考えて直射日光の下よりも陰干しが向いています。

風通しの良い場所であれば、日陰であっても十分乾かすことができます。

干す際には、洗濯ばさみでつまむことによってその部分だけ生地が引っ張られてしまうので、多くの洗濯ばさみを使用して負担を分散させる必要があります。

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