カードゲーム「ウィザード」のルールや楽しみ方

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ウィザードはどんなゲーム?

ウィザードのゲームテイストはトリックテイキングゲームと呼ばれるもので、自分がプレイで何回勝てるかを予測して宣言し、それが当たっていたかどうかで勝敗を決めるという独特のルールです。

1980年代にカナダで考案され発売されましたが、現在もアメリカでは毎年世界大会が開催されており、日本でも日本大会が開かれているほど人気のある傑作ゲームです。

セット内容は、通常のトランプ52枚に加え、4枚のウィザード(Wizard)と4枚のジェスター(Jester)と呼ばれるカードがプラスされ合計60枚から構成されます。

プレイ人数は3名から6名となっていますが、大会では4人で行われるのが一般的です。

プレイは数ラウンドに亘って行われますが、プレイ人数によって変わってきます。
6人で行う場合は10ラウンドとなります。
4人では15ラウンドです。

専用カードは現在カナダ、アメリカ、ドイツ、イギリス、イタリア、日本で公式に発売されています。

中でもドイツのカードは独特で、一般的なトランプとは全く違うデザインになっており、戦士や尼僧などのファンタジー風のキャラクターのイラストが描かれています。

2016年にはドイツのAmigo版「ウィザード」が発売されて20年となることを記念して、新しいバージョンの「ウィザード20周年版」がリリースされ、オリジナルの特殊な効果を持ったカードが6枚追加されています。

一般のウィザードのカードがほぼトランプであることから、ドイツのカードは特別感があって豪華なため、人気が高くなっています。

ウィザードのルール

先に書いたように、トリックテイキングゲームと呼ばれる特殊なルールで進行されます。

このゲームで勝利するためには、ラウンドの冒頭で《自分がそのラウンドで何回勝てるか》を予想して宣言し、実際にプレイして宣言通りの勝利数を取ることが必要となります。

ラウンドで勝つことを「トリックを取る」と呼びます。

最初に配られる手札を見て「何トリック取れるか」を正しく予想する必要があるのです。

正確に予想出来た時にのみポイントを獲得できますが、少しでも誤差がでると、その分だけポイントを失います。

1ラウンド毎に各プレイヤーのポイントを記録しておき、全てのラウンドが終了した時点でポイントを集計します。

最も多くポイントを取った人が勝ちとなります。

予想が的中した場合は基本ポイント20ポイントと、予想した数に10ポイントをかけた数値を加算して得点とします。

3回勝つことを予想して的中した場合、20+3×10で50ポイントを獲得できます。

予想が外れた場合には、多く勝っても勝てなかった場合でも誤差の分だけマイナスポイントが記録されます。

3回勝つことを予想したのに1回しか勝てなかったケースでは、誤差が2なので、2×-10=-20ポイントとなってしまいます。

ウィザードの遊び方

各ラウンドは、ディール(カード配り)、ビッド(予想)、プレイ(実際にカードを出す)の3つのフレーズによって構成されます。

ラウンドは人数によってその数が決まりますが、ゲーム進行はラウンドの数と同じ数のカードが配られることで行われます。

ラウンド1ではカードは1枚ずつ配られますが、ラウンド10では10枚ずつ配られるといった具合です。

カードの強さは2が最も弱くAが最強ですが、ウィザードはこれより強くジェスターは最弱です。

まず親が決められ、親がカードを配ります。

トリック数の予言は専用のチップを取ることで行われます。

カードを配り終わったら山札の一番上がめくられ、このカードのスーツ(スペードなどの模様)が切り札となります。

プレイは親の左隣の人から一巡して行われますが、左隣の人が出したカードはリードと呼ばれます。

自分の手にリードと同じスーツがあれば出さねばなりません。

切り札のスーツがリードより強く、ウィザードは最強です。

最も強いカードを出した人がカードをすべて回収し、トリックを取ります。

ウィザードの魅力

ウィザードはただ強いカードを出して勝てばよいというゲームではなく、配られた手札から何回勝てるかを予想することが大事なゲームです。

時にはジェスターのような弱いカードを使って、わざと負けるようにしなければなりません。

プレイヤーは他の人の様子を観察したり、強気でいくか慎重に出るかを決めなければならず、勝てる時に確実に勝ちを取ることはもちろん、正確に予測を的中させるため負けることも必要で、これがトリックテイキングゲームと言われる所以です。

まさに度胸が試されるゲームで、緻密で戦略的なテイストが強めです。

余分なクセがなくストイックなカードゲームで、ドイツや日本で人気があるのも納得の完成度の高いゲームです。

様々な追加ルールが存在しており、現在ではオンラインで楽しむことも可能です。

「ウィザード20周年版」では、より派手な演出が盛り込まれています。

例えば「爆発」カードは、使ったとたんにトリックが終結し、何もなくなってしまいます。

つまりそのターンは何もなかったことになってしまうため、その回でトリックを取りに行こうと思っていたプレイヤーの思惑が吹き飛ぶことになります。

このようなハプニングが楽しみたい方は、ウィザード20周年版を購入されることをお勧めします。

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