女性に役立つ資格:日商簿記検定


現代は女性の社会進出は当たり前となっていますが、やはり結婚後の再就職などには何かと不利なことが多いもの。

再就職の際には履歴書に書ける資格はいくつかあるのが理想と言われていますが、その書くべき資格がない場合は資格取得を考えることもあるでしょう。

その際、女性に人気の事務職などを希望するのであれば、取得する一番の資格には「日商簿記検定」がおすすめです。

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日商簿記検定の資格について

日商簿記検定は1954年から始まった日本商工会議所が認定している検定です。

知名度、信頼度がとても高く、履歴書に書くのには非常に有利な資格と言えます。

就職の際に人気である事務職は、一般的に経理も一括して総称していることも多いため、帳簿を記帳したり読んだりする機会が多々あるもの。

その際、帳簿を全く知らない状態だと、一から覚えることがありすぎる大変な仕事となってしまいます。

帳簿は企業の基礎。

この基礎をしっかり身に着けておくことは、社会で仕事をする上で非常に有利になることでもあるのです。

会社の基礎ともなる帳簿を知るということは、様々なスキルアップの基礎を手にすることでもあります。

1級となれば、そこから会計士や税理士へのスキルアップが可能です。

そして、ファイナンシャルプランナーや中小企業診断士などの専門性を持った仕事を将来はやりたいと思う場合であっても、顧客からの情報から会社内容を考える際、簿記の知識と併せることによって、非常に有利に働かせることができます。

会社の基礎を見ることのできる技術でもある簿記は、社会人として仕事をしていくための大きな武器となるのです。

簿記の知識は経理職以外でも有用

再就職や就職に有利であると言われる日商簿記検定ですが、この簿記という知識は社会に入ってしまえば経理という枠にとらわれず、様々な場面で有利に働くスキルになります。

社会人ともなると、様々な人たちと知り合うことがありますが、この企業を見ることのできるスキルである簿記は、現代ではビジネススキルとも言われており、知っていることで会話ができるという場面が多くあります。

このような側面も持つ日商簿記検定は、企業によっては営業職などであっても取得を推奨しているところもあるほど。

これは営業活動において、相手方や様々な企業の状態を見るための目を養っておくことが重要であるという現れでもあります。

現在、多くの企業では、人材の一人ひとりが経営能力を持った存在であることを求めているもの。

その経営能力とは、財務諸表を読む力や分析力、コスト感覚などを併せ持った能力で、これは簿記によるスキルから得られるものでもあるのです。

これは自ずと人事制度にも採用されていることでもあるため、将来に渡って長く仕事をしていくためには必要不可欠になりつつある資格でもあります。

生活に身近なものとしては、家計を任せられる主婦になった場合、家計簿を付けることが多くなります。

簿記を知っておくことによって、収支をしっかりと見極められるようになり、無駄のない家計をはじき出すことができるようになるのも魅力。

数字に強くなるということは、無駄を減らして有意義な家庭生活を送られる第一歩ともなるのです。

日商簿記の試験について

日商簿記は大変人気があり、年間に50万人以上が受験しています。

受験資格には学歴や年齢などいっさいありません。

受験日は全国統一で年に3回開催されていますが、この受験に向けての勉強方法は人それぞれ。

自分で参考書や過去問題集などを購入して受験に備える人もいたり、専門の教室に行って受験対策用の授業を受ける人もいます。

また、一度受験に失敗したとしても、次の機会に受験は可能。

覚えた知識を無駄にせず、何度でも受験できるのも魅力です。

受験は3級からありますが、いきなり2級や1級を受験することも可能。

しかし簿記の基礎をしっかりと確認するためにも、3級から受験してみることがおすすめでしょう。

3級の受験内容としては、財務諸表や簿記の基礎的な知識を確かめるものがほとんどです。

2級はそこに工業簿記などが併せられた問題が追加され、2時間の制限時間が設けられています。

合格ラインは全体の問題の70%をクリアすることが条件です。

合格の秘訣としては、基礎的な勉強をした後は過去問題集を集中的にやってみることがコツ。

これによって、苦手としている様々な財務諸表作成も自然と時間内に解けるようになるでしょう。

財務諸表作りには特に時間が掛かってしまって、受験の際にはつまづいてしまう大きな原因にもなります。

ここをしっかりと押さえておくことで、かなりの点数を稼ぐことができるもの。

受験当日にはどの財務諸表が出題されるか分からないので、全ての財務諸表をクリアしておくのが合格への大きなカギとなるでしょう。

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