身体を温める野菜【山芋】

山芋

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食事に山芋を取り入れよう

野菜には体を温める効果が期待出来るものと、体を冷やす効果が期待出来るものがあります。
上手に活用する事が食生活においても必要です。

通常、体を温める効果が期待出来る食材は、土の中に出来る根菜類や、冬が旬の物、寒い地域が特産の物となります。
反対に冷やすものは夏が旬で、生で食べる事が出来る物、熱い地域が特産の物、と言う事になります。
根菜類に体を温める作用がるのは、水分量も少なく、さらにビタミン、ミネラルを豊富に含んでいるという事が関係しています。

体を温める野菜の一つが山芋です。

山芋の種類

スーパーなどでも簡単に入手する事が出来る山芋は、実際には2種類に分ける事が出来ます。

一つは日本古来の種類で、自然薯等がそれに当たります。
これらはヤマノイモと呼ばれ、すりおろした時の粘り気の多さ等が大きな特徴です。

もう一つは粘り気の少ない長芋です。

どちらも山芋として扱われているので同じ様に販売されてしまう事も有りますが、実際には栄養価には差があります。

ただ両方とも勿論体を温める作用を期待する事が出来る野菜なので、積極的に食事に取り入れたい物です。

山芋の効果

アルギニン
山芋には様々な成分が含まれていますが、その中でも体を温める効果が期待できる物の一つがアルギニンです。

これは成長ホルモンの分泌に関係するアミノ酸の一つです。

成長ホルモン自体はただ単に体を大きくする、成長させるというイメージが有りますが実際にはそうではありません。

このホルモンが分泌される事によって筋肉の量が増加したり、脂肪代謝を促進する働きが期待出来ます。

筋肉量が増える燃焼効率が上る為、脂肪を効率的に燃焼させる働きが期待出来、その結果代謝アップや基礎体温工場が期待出来ます。

また、山芋の中に含まれているアルギニンはそれ以外にも働きがあり、その一つが血行を促進する作用です。

アルギニンは体内で一酸化窒素を作り出す働きが期待出来ますが、一酸化窒素自体は血管を拡張する働きが期待出来ます。

通常よりも拡張した血管になると、今までよりも血液が流れやすくなるという仕組みです。

サポニン
またアルギニンだけでなく、サポニンも同様に血流を改善する効果が期待出来るものとなっています。

さらにサポニンには抗酸化作用があり、血液中の資質の酸化を防ぐ効果が期待出来ます。

摂取する事によって血液がサラサラになり、さらに血管内の脂肪を洗い流す働きも存在しています。

長芋にはアルギニンとサポニンがバランス良く含まれています。

その為、体の中で熱を作りやすくし、さらにその血行促進作用で熱を体の各部分に行き渡らせやすくする事が出来るようになります。

冷え性改善等にも効果が期待出来るというのは、こうした理由からです。

滋養強壮、疲労回復
ただ、体を温める野菜と言うのは山芋だけではありません。
実際には他の野菜でも摂取する事によって体を温めたりする効果が期待出来るものがあります。

しかし、山芋には他の野菜とはまた違った魅力が存在しています。
その一つが滋養強壮、疲労回復の効果です。

山芋自体は薬膳でも脾、肺、腎の3臓の働きを高めてくれる効果が期待出来る食材として知られており、様々なメニューで活用されています。

生のままは勿論の事、加熱調理をしたり、乾燥させて利用する事も有ります。

滋養強壮に良いというのは、山芋に含まれている豊富な炭水化物が関係しています。

また消化吸収に効果を発揮するアミラーゼやジアスターゼも豊富に含んでいます。

さらにネバネバ成分の素となるムチンはただ単に山芋を粘つかせるだけでなく、タンパク質の吸収を助けたり、胃腸の粘膜を保護する働きも有ります。

ただ単に体を温めるだけでなく、胃腸の働きを助けて健康の維持・増進にも一役買っているという事で、山芋は積極的に取り入れたい野菜の一つとされています。

山芋のおすすめの調理方法

体を温める効果が期待できる山芋ですが、適当に摂取しても良いという訳ではありません。

その調理法によって、よりその効果を高める働きが期待出来るからです。

山芋自体はすりおろしてそのまま食べたりする事も出来、加熱調理が必須と言う訳ではありません。

しかし、生のままだとどうしても体を冷やしてしまうので、基本的には加熱調理をしてから食べる様にします。

また焼く・煮ると言った調理法の場合、放置しておくとすぐに食材の温度が低下して行ってしまう事も有ります。

食材の温度を出来るだけ保つ為には、煮汁等にとろみをつけて温かさを閉じ込めるようにします。

片栗粉等を利用すると簡単に取り持を付ける事が出来るようになり、それによって保温効果が高まります。

最後に

冷え性を改善したり、体温を上昇させる為には体を温める効果が期待出来る食材を摂取する方法が効果的です。

中でも山芋は手軽に入手する事が出来、さらに体を温める以外の効果も期待出来る野菜なので、積極的に食事に取り入れたい物の一つです。

調理法としては煮る・焼く・蒸す等で加熱する方法の方が、生で食べる時よりも体を冷やさずに食材を取り入れる事が出来る様になります。

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